【赤ちゃん編】子育て世代におすすめのリフォーム&リノベーション
まずは、これから赤ちゃんを迎えられるご家族や、小さいお子さんのいるご家族が、ストレスなく、安全に暮らせる空間を作るためのリフォームのご紹介です。
赤ちゃんを見守る対面式キッチン
赤ちゃんは片時も目が離せないもの。それでもお父さんやお母さんは日々の家事をこなしていかなくてはなりません。特に赤ちゃんのいるご家族が、時間を取られるキッチンでの家事をスムーズに行うためにおすすめなのが、対面型のキッチンへのリフォーム。
壁付きのキッチンではなく、リビングとキッチンをひとつなぎにした対面式にすることで、リビングにいるお子さんの姿を、常に視界に入れながら料理や水仕事をすることができます。
【参考】ナサホームマガジン:
キッチンカウンターは増設できる? リフォーム方法をご紹介
ちょっと大きめの浴槽で家族一緒の入浴を
赤ちゃんの時から、未就学の頃まではお父さんお母さんと一緒にお風呂に入ることも多いはず。赤ちゃんの入浴のお世話をしっかりとするために、また少し大きくなってからは安全に一人でお風呂に入れるように、段差が少なくやや浅めで、広い浴槽のある浴室をリフォームで実現すると、家族が心地よくお風呂でコミュニケーションを取れるようになります。
【参考】ナサホームマガジン:
ユニットバスでも可能?浴槽交換のポイントと費用について
家事室やくつろぎのスペースに、和室の力
子育てで意外と役に立つのが和室。リビングに併設された和室は、赤ちゃんのそばで洗濯物を畳んだり書き物をしたりといった、こまごまとした作業を行うための「家事室」にぴったり。また和室には段差が少なく、クッション性の高い畳もあるため赤ちゃんが転倒や段差から落下るなどの思わぬ怪我をしてしまうリスクを低減してくれます。また、畳は防音効果も高いため、マンションなどの和室では赤ちゃんの声や少し成長された大きなお子さんが走った時の音が階下に伝わりにくいというメリットもあります。
【参考】ナサホームマガジン:
家事に育児に大活躍!家事室を作る間取り変更リフォーム
家事動線を整えよう
赤ちゃんがいるご家庭は、炊事だけでなく掃除や洗濯なども、赤ちゃんの面倒を見ながら忙しくこなさなくてはなりません。この忙しい家事のストレスも家事動線がすっきりと整っていれば、ある程度軽減されます。お母さんやお父さんの家事を中心に家の間取りを考えて、内壁を撤去したり新たにを設けたりして、洗面所からランドリー、キッチンをひとつなぎにするなど、住まいの動線をスムーズにするためのリフォームを計画してみましょう。それぞれの部屋の行き来が5歩以内でできることが理想です。
【参考】ナサホームマガジン:
目指せ、ストレスフリー!家事動線に配慮した間取りとは?
収納はたっぷりと
今は赤ちゃんだと思っていても、すぐに大きくなってしまうお子さん。お子さんが小さいうちは、服にマザーバッグやベビーカーに三輪車など、少し大きくなってからは保育園・幼稚園の荷物や靴、おもちゃに思い出のこもった子供服の数々など、あっという間にものが増えていきます。収納をたっぷりと取り、余裕があればお子さん専用のお片付けスペースを設けるといったような、リフォーム検討してみてはいかがでしょうか。
【参考】ナサホームマガジン:
【丸わかり】リフォームで収納を増やすときの注意点・費用・事例
【児童編】子育て世代におすすめのリフォーム&リノベーション
続いては、お子さんが幼稚園や小学校に入ることを想定してリフォームしていきたいポイントのご紹介。ご興味のあるものがありましたら、ナサホームマガジンの参考記事も併せてご確認ください。
こどもの想像力を掻き立てる部屋作り
お子さんが小学校などに上がったときに大に切なってくるのが学習環境。ご家庭の方針によって、リビングでお子さんの学習を手伝えるように学習スペースを用意しするか、自主性を育てるためにこども部屋を用意するかの判断は分かれるところです。いずれにしても、それぞれの部屋に壁面を黒板にしたり、コルクボードで大切なプリントを共有したりといった、一風変わったアイデアを凝らすことで、お子さんがさまざまなことに興味をもち、想像力を活かして学んでいく下地を作ってあげることができます。
【参考】ナサホームマガジン:
インテリアの幅が広がる!マグネット対応壁材の魅力
会話を増やす間取り
家族の間での和気あいあいとしたコミュニケーションは、お子さんの成長に良い影響を与えます。もちろんお父さん、お母さんもお子さんとゆったりと話し合うことで、家族の幸せを感じることができるはず。住まいの中で家族が集まる機会の多いリビングをリフォームで広々としたものに変えることで、家族が自然と顔を合わせて一緒に過ごす時間が増えていきます。間取りを変更して、リビングを中心に動線を設計したり、ダイニングや併設の部屋との仕切りを外したりしてリビングのスペースを確保するといったプランも近年人気が高まっているリフォームです。
こどもだってプライバシーは大切
兄弟姉妹が一緒に暮らすご家庭では、小さいうちは一緒のこども部屋で生活するのも良いものです。しかし、小中学校に入り自我が芽生え始めた頃からは、一人で集中できる居場所を用意してあげることも大切なこと。例えば一部屋のこども部屋でも、パーテション(間仕切り)などを上手く活用すれば、一人ひとりのパーソナルスペースを用意することができます。
【参考】ナサホームマガジン:
間仕切りリフォームで部屋を使いやすく!種類と費用はどれくらい?
子育て世代のリフォームはナサホームにご相談を
ご家庭それぞれに異なるニーズ、まずはお気軽にご相談を
子育て世代のリフォームと一口に言っても、ご家族様の構成や暮らし方によって、目指す理想はさまざまに異なってきます。「画一的なリフォームではなく、思いを十分に反映させたリフォームしたい」と思われた際は、ぜひナサホームにご相談ください。
ナサホームの経験豊かで。お母様、お父様それぞれの思いに共感できるスタッフが共に、最適なリフォームプランを考え、提案してまいります。
補助金も上手に活用しよう
子育てリフォームの場合、定期的に政府あるいは地方自治体で、リフォームに関する補助が設けられます。リフォームを検討される際には、お住まいの自治体や政府からの補助金制度を確認し、申請した上で費用の負担を抑えたリフォームを行なっていきましょう。
もちろん、ナサホームでも補助金に関するご相談を受け付けておりますのでお気軽にお声がけください。
ナサホームの子育て施工事例
以下では、これまでナサホームが手掛けてまいりました子育てに関するリフォーム事例の一部をご紹介してまいります。
お子さんの好みに合わせた可愛らしい子供部屋
ロフト下に本棚を造作した子供部屋
個人のスペースが保たれた開放感のある子供部屋
セラミックで統一したお子さんを見守る対面キッチン
まとめ
幸せなご家族の毎日を実現するための空間作り。これからお子さんを迎える方はもちろん、お子さんの健やかな成長を見守っていくご家族にとっても、リフォームによる居心地の良い住まいづくりは、重要な意味を持っています。
ナサホームは、創業依頼88000件を超えるお客様のお声を聞きながら、リフォームの提案施工をしてまいりました。私たちのその知識と技術を、ぜひ皆様のご家族のためにお役立てください。