【おしゃれな書斎】リフォーム専門会社の施工事例
まずはおしゃれな書斎の施工事例について紹介します。
個室タイプの書斎
いくつかある書斎のなかでも、特に人気なのが個室タイプの書斎です。個室なので自分だけの時間をゆっくり過ごすことができるでしょう。
個室タイプの書斎なら、デスクと書棚が置ける程度の広さがあればリフォームが可能です。個室にすると独立性が高く、書斎らしい個室ができるでしょう。テレビで見るような書斎にあこがれていた人は個室タイプがおすすめです。
ペンダントライトや飾り棚などをつければ、遊び心のある秘密基地のような仕上がりになり、自分だけの大切な空間ができあがります。
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オープンタイプの書斎
オープンタイプの書斎は、個室よりもスペースの確保がしやすいのが特長です。リビングの空きスペース、キッチンの一角、押し入れの使われていないスペースを活用できるので、リフォームもしやすいです。
オープンタイプの書斎ならカウンターとパソコンを設置するだけで作れます。独立感は個室に比べて劣りますが、家族や同居人とのコミュニケーションがとりやすいため、家族と過ごす時間が好きな人にはおすすめだといえるでしょう。
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コーナータイプの書斎
壁や仕切りがない場所で作るコーナータイプの書斎も、オープンタイプの書斎と同様にちょっとしたスペースで作れます。二階の階段ホール、リビングの一角などを利用するのがおすすめです。
完全に独立せずに家族と同じ空間で一緒に過ごせるコーナータイプの書斎で、家族みんなで読書をしたり、勉強をしたりと家族全員の集中スペースとして活用するのも良いですね。
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ここまで紹介した以外にも、ナサホームの公式サイトでは書斎のリフォーム事例が豊富にあります。書斎をどのようなレイアウトにするか迷ったときは、事例を見てリフォームの参考にしてみてください。
集中できる!書斎にピッタリなインテリア・小物
せっかく書斎を作るのなら、インテリアや小物にもこだわりたいですよね。ここでは書斎にピッタリなインテリアや小物を紹介します。
インダストリアル系の家具
インダストリアルの家具は、シャープなメタリックカラーが特徴です。PC周りの無機質さがシンプルでスタイリッシュに表現されており、シックで落ち着きのある書斎に生まれ変わることができます。
せっかくなので、書斎で使うPCや筆記具などもそれに合わせたものを選んでみてください。より統一感が増し、部屋全体が洗練されたイメージになるでしょう。
グリーン系のインテリア
PCで長時間作業をしていれば疲れがたまってしまうでしょう。そんなときは、書斎で癒しを感じられるようにグリーン系のインテリアを取り入れてみるのもおすすめです。
グリーン系のインテリアを取り入れることで、書斎にいながらにしてナチュラルな癒しを得ることができるのではないでしょうか。
DIYでボックス作成
収納ボックスをうまく活用することで、「収納スペースがない」という困った状況を解消することができます。
収納ボックスは、棚として代用したり、インテリアにしたりできる優秀なアイテムです。もしも収納するものが増えた場合でも、ボックスを追加すればうまく収納スペースを増やすことができるでしょう。
DIYでボックスを作れば、自分の希望に合わせて作ることができるので、市販のものよりも理想的なサイズで作ることができます。ホームセンターなどで材木を購入し、自身で作成してみましょう。
もちろん、家具販売店の収納ボックスを使って代用するのも可能です。カラーボックスなら安価で手に入りますし、カラーも豊富なので書斎の雰囲気に合わせることもできます。
さらに、リメイクシートなどを貼れば雰囲気を大きく変えることもできます。お手軽に自分好みの収納ボックスを作ることができるでしょう。
部屋の雰囲気に合わせた照明
照明は、書斎の雰囲気を演出するためにもこだわりたいポイントのひとつです。希望の雰囲気を演出するためにも、部屋に合わせた照明を選ぶ必要があります。ペンダントライト、間接照明などを利用して、部屋の雰囲気をガラッと変えるのもおすすめです。
よりムードのある雰囲気を演出するなら、間接照明やスポットライトを使って空間全体の雰囲気を考えると良いでしょう。
書斎でPCなどを使って作業するなど明るさを重視するなら、蛍光灯を使用してみてください。間接照明やペンダントライトでは眼に悪いため、しっかり明るく照らしてくれるものが必須です。
照明は他の家具に比べてリーズナブルな価格で購入でき、種類も豊富なので、うまくお部屋に合うものを選んでみてください。
書斎をリフォームする前に確認!知っておきたい注意点
書斎をリフォームするにあたって、特に注意しておきたい点について解説します。
目的を明確に
書斎を作る際は、まずは目的を明確にするのが先決です。作業をするために作るのか、一人で過ごすためなのか目的をはっきりさせましょう。それによって部屋の雰囲気やインテリアなどが変わってきます。
また、書斎をリフォームするときには、個室にするのかオープンにするのかも決めておくことが大切です。部屋の間取りにも限度があるため、どの間取りなら使えそうなのか考えておきましょう。
寝室に書斎は作らない
書斎を作るときは寝室を避けるのがベストです。寝室に作ってしまうと、パートナーや家族の睡眠を妨げてしまう可能性があります。照明や音などに気を付けて作業することになるため、作業に集中したいときに向きません。
部屋の西側には作らない
書斎を作るなら家の西側を避けましょう。西側にあれば、西日の影響で部屋の温度が上がって暑くなってしまいます。そうなると、暑くて集中できなかったり、作業がしにくくなったりしてしまうため、書斎を作るなら北か東の方角がおすすめです。
また、西日などの影響で書棚の本やインテリアが色あせてしまう恐れがある点も、西側を避けておくべき理由のひとつだといえるでしょう。
空調設備を用意
個室タイプの場合は暑くなりやすいので、部屋の温度を調節できる設備を配置することが大切です。調整する設備は、クーラーや換気扇、加湿器などがおすすめです。
集中していると部屋の温度変化に気づきにくくなってしまうため、夏は熱中症のリスクが高くなってしまいます。温度調節できるものは必ず用意しましょう。
自分にとって落ち着けるのかどうか考える
書斎は、忙しい日常から少し離れて、ほっと一息落ち着くことができる空間です。理想的な空間のためにも、どのようなレイアウトだと自分にとっていちばん落ち着くことができるのかを考えてリフォームを依頼しましょう。
パソコンなどの設備の位置を考える
空調設備を増やさない場合でも、パソコンやスマートフォンの充電などでコンセントは必須です。必要に応じて電源工事も行うとより安心です。
まとめ
今回は書斎のリフォームについて紹介しました。一人でゆっくり過ごすのか、家族でにぎやかに過ごすのかによって、書斎の作り方が大きく変わってきます。自分にとってどんな書斎がいちばん落ち着くのかをよく考え、個室にするのかオープンにするのかを考えていきましょう。