壁や床・天井の色彩にこだわってみよう!お部屋の色合いリフォーム

住まいを構成する要素としてとても大切な「色」。 お部屋の内装やインテリアのイメージを左右するだけでなく、人の心と体にも大きく影響すると言われます。 色が持つ効果をふまえて、住まいの色合いを考えてみましょう。


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お部屋の色にはしっかりこだわったほうが良い理由


色は人の心理、感情、体の状態、ものの見え方などにさまざまな影響をもたらします。
例えば、リラックス効果が得られるという青色は、カーテンやラグ、クッションなどに用いて寝室で使うといいと言います。
色にこだわれば、心身ともに居心地の良い空間を実現できるのです。

お部屋の色がもたらす効果

まずはそれぞれの色にはどんなイメージや効果があるのかを見てみましょう。
赤:情熱のイメージ。やる気を起こさせ、気分を高揚させる効果がある。

オレンジ:暖かく楽しい。食欲増進や親しみやすい印象を与える。
黄:元気、幸福。明るく若々しさを印象付ける。
緑:自然、落ち着き、健康的。リラックスや落ち着きをもたらす。
青:冷静、涼しい、広大。気持ちを鎮め、集中力を高める。
紫:高貴、高級、大人っぽい。芸術的な感性を刺激、個性的な雰囲気を醸し出す。
ピンク:カワイイ、優しさ、甘い。気持ちを穏やかにする効果がある。
白:清潔、神聖、純粋。スッキリとした軽快さを印象づける。
黒:高級感、カッコイイ、重厚感。引き締め効果やモダンな印象を与える。
グレー:控え目、クール、都会的。シックで洗練されたイメージを与える。

色の配分のポイント

インテリアの印象は、同色で揃えれば統一感は出ますが、味気ない雰囲気になってしまうことも。逆にいろんな色をやみくもに組み合わせるとまとまりがなくなります。
インテリアで複数の色を取り入れるときは何色をどのくらい使うか、そして、色の配分・選び方のコツをおさえておきましょう。

■色の配分のコツ
「色の黄金比」と呼ばれる配分は「70:25:5」。
お部屋の面積を100%とすると、70%がベースカラー、25%がメインカラー、5%がアクセントカラーで構成します。

・ベースカラー
床、壁、天井など、室内で最も大きな面積を占める色。明るい感じにしたい、落ち着いた印象にしたいなど、お部屋のイメージをつくる基本の色。

・メインカラー
建具、家具、カーテン、ラグなどに使う、インテリアの主役となる色。お部屋の印象を大きく左右する重要な色。

・アクセントカラー
小物やクッションなどに使う、ポイントとなる色。空間の中で占める面積が小さいため、はっきりとした色を選べばお部屋の雰囲気にメリハリをつけることができます。

■色の選び方のコツ
床の色を明るくするとお部屋が広く感じられ、暗くすると重厚感のある落ち着いた雰囲気になります。また、天井の色が明るいと天井が高く見え、暗いと天井が低く穏やかな印象に見えます。寝室や書斎など、静かに過ごしたい空間の場合は、天井に暗い色を選ぶと良いでしょう。
また、家具のテイストや色系統にばらつきがある場合は、小物などで同じ色を繰り返し使うとお部屋全体に統一感が生まれます。

色の組み合わせで効果を出そう

目指したいテーマやお部屋の使用目的、好きなインテリアのテイストなどを考え、それに合った色の組み合わせを見つけましょう。
例えば安心感を感じられるお部屋を目指すなら、自然の木々や大地をイメージさせるアースカラーを取り入れます。茶系をメインにベージュやグレーを取り入れ、心が休まる空間に仕上げるのです。

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お部屋の色合いを決めるポイント


床、壁、天井などの色を決定するとき、どういう基準で色を選択すればいいのでしょうか。

床の色選び

床板であるフローリングの色は、大きく分けるとホワイト、ナチュラル、ダークの3系統があります。
・ホワイト:白系。床が広く、部屋が明るく見える。
・ナチュラル:中間色。自然な木の色に近く、柔らかな雰囲気になる。
・ダーク:黒系。重厚感や高級感があり、落ち着いた雰囲気になる。

壁の色選び

家具を目立たせるために壁紙の色を考えるのもいいでしょう。家具と似た色の壁紙を選べば、全体に統一感が出ます。逆に、お気に入りの家具を主役にして目立たせたい場合は、壁紙は淡い色を選びましょう。
色には「進出色」と「後退色」の2種類があり、狭い部屋を広く見せたい場合は、奥行き部分の壁に後退色のアクセントクロスを選ぶといいでしょう。
・進出色:赤・オレンジなどの暖色。物を近く、大きく見せる効果がある。
・後退色:青・青紫などの寒色。物を遠く、小さく見せる効果がある。

天井の色選び

天井にホワイト系の色がよく使われます。白はどんな色ともマッチしやすく、他のインテリアの邪魔をしませんし、色の組み合わせが変わっても白なら対応できます。
さらに、膨張色である白は光を多く反射するため、目の錯覚で部屋を大きく天井を高く見せるのです。

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【実績紹介あり】ナサホームで素敵な色合いのお部屋を作ろう


ナサホームの施工事例をもとに、お部屋の色合いを変えるリフォームについてご紹介します。

リフォーム費用の目安

■壁紙の交換費用
壁紙には一般的に使用されているスタンダードクロスと、色柄・質感の種類が多い高機能なハイグレードクロスがあります。費用の内訳は壁紙本体費用+工事費用となります。

・トイレ(約1畳):スタンダードクロス/3.5万~5万円、ハイグレードクロス/3.5万〜5.5万円
・キッチン(約4.5畳):スタンダードクロス/4.5万〜5.5万円、ハイグレードクロス/6.4万〜7.1万円
・六畳部屋:スタンダートクロス/4.5万〜6.5万円、ハイグレードクロス/7.1万〜8万円

■床材・クロスの交換費用
床材のリフォームには、張り替え工法と重ね張り工法という2つの方法があります。
張り替え工法:既存の床材をすべて撤去してから、新しい床材を張り直す
重ね張り工法:既存の床材の上から新しい床材を重ねて張る
重ね張り工法の方が費用は抑えられますが、どちらの工法でリフォームするのが良いかは、既存の床材の種類や下地の状態によって異なります。

〈6畳部屋の床材を張り替える費用の目安〉
・フローリング:張り替え工法/12万~20万円、重ね張り工法/9万~17万円
・クッションフロア:張り替え工法/・カーペット:張り替え工法/5.3万~12万円、重ね張り工法/4.5万~6.5万円
・畳(新調する場合):7万~20万円

■天井の交換費用
6畳部屋の天井を張り替える場合もクロスにはスタンダードとハイグレードの2種類があります。塗装は塗料の種類、天井板張りは木材の種類によって費用が変わります。
・天井クロス張り替え:スタンダード/3.9万~4.1万円、ハイグレード/4.4万~4.6万円
・天井の塗装: 3.5万~8.5万円
・天井板の張り替え:プリント合板/9.57.7万~23万円、天然木化粧合板/9.6万~34万円、無垢木材/16.3万~50.5万円

ナサホームの施工事例

■ウッドワン「スイージー」にサブウェイタイルで、北欧風キッチンに

「北欧風にリフォームしたい」とのご要望を頂き、柔らかで木のぬくもりを感じるウッドワンの「スイージー」をご提案しました。

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■ご家族それぞれのお好みのテイストでまとめた寝室

寝室はご夫婦・息子様それぞれご自身でお気に入りの壁紙を選定。寝室の隣には、ご家族の荷物すべてを収納できる大容量のウォークインクローゼットWICを新設しました。

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■クロスを貼り分けて気分に合わせた遊び心のあるお部屋に

使用しない個室を改装してひとつながりのLDKにしました。必要最低限の個室は残して、それぞれ華やかなクロスを貼り、遊び心のあるお部屋にアレンジをしています。

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まとめ

心落ち着く空間で暮らすには、色が大きく関係しています。色と配色の効果について知ることで、より心地良い理想のお住まいに近づけることでしょう。興味がある方は、ぜひナサホームのショールームへお越しください。