寿命は6〜10年。タイルカーペットの張り替えで快適なお部屋を実現!

お部屋の床面にデザイン上のアクセントを加えたり、クッション性を高めるために使われることの多いタイルカーペット。タイル状のユニットを組み合わせることでさまざまな表現が可能で、汚れたり・破けてしまった場合は部分的にクリーニングや張り直しができるなど、多くのメリットがあります。しかし、このタイルカーペットにもやはり耐久年数があり、一定期間が過ぎた後には、全体的な張り直しが必要になってきます。 この張り直しにかかる費用やリフォーム業者に依頼する際のポイントなどを解説してまいります。


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タイルカーペットの寿命はどのくらい?

タイルカーペットとは

タイルカーペットは、40〜50cmの正方形をしたカーペットです。多彩な色やテクスチャがあり、組み合わせることで市松模様やストライプ、ランダムな幾何学模様などを自在に作ることができます。

タイルカーペットの利点

タイルカーペットには、こうしたデザインアレンジの高さ以外にも数多くのメリットがあります。

■サイズや形を変更しやすい
タイル状のカーペットを組み合わせて使用するため、面積や形状をある程度自由に変更できます。特に家具や動かせない設備や、柱のある部屋の床にカーペットを敷きたい場合などに重宝します。

■メンテナンスに手間がかからない
タイルカーペットは、1枚ずつ外して手入れすることができるので、飲み物などをこぼしたりペットが粗相をしてしまった場合でも、汚れた部分だけ取り外して洗ったり、干したりすることができます。

■クッション性に優れている
タイルカーペットはクッション性に優れているため、子供部屋やご高齢の方がいらっしゃるお部屋などに敷くと、転倒時のケガのリスクを軽減できます。また、このクッション性により、振動が床に伝わりにくくなりますので、階下に生活音や足音を響かせなくない場合も有用です。

タイルカーペットの耐久年数

タイルカーペットは使用状況にもよりもますが、5〜6年ほどで全体的な張り替えが必要になります。特に大勢の人が出入りするリビングや、子供やペットのいるお部屋では、耐久年数以内であっても、張り替えが必要となることがあります。

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タイルカーペットの選び方&張り替え方

こんな劣化が見えたらリフォームのサイン

また下記のような症状が見られた場合は、耐久年数以内でも交換・張替えを検討しましょう。

■カーペットのパイルが潰れている
■中性洗剤などで洗っても取れないシミや汚れが付着してる
■洗っても取れない匂いがある
■日焼けなどによる色褪せが見られる

こうした汚れや劣化を放置しておくと、見た目が悪くなるだけでなく、カーペットそのものがダニやハウスダストの発生源となってしまい、やがては体調不良などに繋がってしまうこともあります。

タイルカーペットの張替えをリフォーム業者に依頼すべき理由

タイルカーペットの張替えをDIYで行うのはあまりおすすめできません。
その理由としてはお部屋によって、タイルカーペットを引く前の下地処理が必要だったり、タイルカーペットを真っ直ぐ綺麗に引くための技術が不足しているから。

その点、リフォーム業者であれば住まいの間取りを正確に測り、カーペットを張るための中心点や基準線を明確にした上で張替えをおこなってくれるので、歪な形状になったり、タイルカーペット同士の間に隙間ができるといったこともありません。

タイルカーペットの張替え方法

■施工前調査&下地処理
タイルカーペットを張る前にまず、既存のタイルカーペットを撤去し、下地を綺麗に均すす必要があります。カーペットタイルは、接着剤で張り付けるため、下地となる床にゴミや、既存のカーペットタイルを剥がした際に残った接着剤があると、後々のトラブルの元となりますので、まずは床面を綺麗に均してゆきます。

■中心点の割り出し
床がきれいに均せたら部屋の寸法を正確に測り、中心となる部分を割り出します。この中心から、墨壺などを使い、四方の壁に向かってまっすぐなガイドラインを引きます。こうして中心からガイドラインに沿って、タイルカーペットを張っていくことで、隙間や歪みのない床面となります。

■糊の塗布
フローリグの上から張り付けられる安価なタイルカーペットには、あらかじめ裏面にシールタイプの糊が付けられているものがありますが、モルタル下地や下手の床全体にタイルカーペットを敷く場合は、床面にあらかじめ糊を塗ってから施工をすることもあります。また、下地の素材や状況によっては滑り止めのテープを併用することもあります。

■カーペットの張り付け
部屋の中心点から、壁に向けてカーペットを張っていきます。この時、タイルの毛の向きの縦横を交互に並べていく市松張りをすると、目地が目立たずきれいな仕上がりとなります。

■端の処理
カーペットによって、サイズに微妙な違いがある場合や、お部屋の寸法の関係上タイルの端が余ってしまった場合は、その部分をカットしてはめ込んでいきます。

タイルカーペットの選び方

タイルカーペットにはさまざまな機能が加えられています。張替えを行う際は、こうした機能にも注目してみましょう。

■使用する人の多い部屋に有用なもの
タイルカーペットには家庭用と業務用のものがあり、それぞれで耐久性が違います。
「家庭用」と明記されたものは、家族が日常的に使用するレベル。業務用の中でも中歩行用と呼ばれる「業務3」と明記されたものは、会議室やオフィスなどの人の歩行があまりない場所用。重歩行用と呼ばれる「業務4」と明記されたものは、会社の廊下など人通りの多い場所に適しています。家庭でも、ホームジムや多くのお客様をお招きするお部屋や、リビングでサロンなどを開かれる場合は、あえて業務用のタイルカーペットを用いるという選択肢もあります。

■どの部屋に使う場合も有用なもの
防汚・防ダニ・手洗い可能 など

■ペットやこどものいる部屋に有用な機能
防汚・消臭・遮音・手洗い可能 など

■高齢の方がいらっしゃるお部屋に有用なもの
防炎・消音・防汚 など

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タイルカーペットの張り替えに必要な費用とは?


手軽に施工できるタイルカーペットですが実際に、リフォーム業者に依頼した場合どのくらいの費用となるのでしょうか。ナサホームでの費用感ならびに、実績なども合わせて紹介してまいります。

お部屋の広さから見るタイルカーペットの張り替えの概算費用

6畳のお部屋のタイルカーペットを張り替える場合:3〜4万円
8畳のお部屋のタイルカーペットを張り替える場合:3.5〜6万円
10畳のお部屋のタイルカーペットを張り替える場合:4〜7万円
12畳のお部屋のタイルカーペットを張り替える場合:5〜9万円
15畳のお部屋のタイルカーペットを張り替える場合:6.5〜11万円
20畳のお部屋のタイルカーペットを張り替える場合:8.5〜14万円

ナサホームのタイルカーペット施工事例

■動線と収納にこだわったホテルライクな住まい

細かく仕切られた「4LDK」の間取りを、収納をしっかり確保し全体的にゆとりのある「1LDK+ベッドスペース」へと変更する、スケルトンリフォームをご依頼いただきました。「非日常的でホテルライクな空間」を目指し、淡いグレーをベースカラーに内装を決め、全部屋のクロスとフロアタイル、カーペットを同じものに統一しました。

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■各部屋のクロスを貼り分けて気分に合わせた遊び心のあるお部屋に

お客様の住まいの中で使用が少ない部屋をリフォーム。遠方に住んでいる施主様の3人の娘様ご家族が泊りに来てもそれぞれが寝泊まりができるように、ロフトや洋室も残しました。ロフト部分は主に遊びに来られたお孫さんたちの遊び場になるため、まるで外で遊んでいるような気持ちになる爽やかな青空のクロスを選びました。床は芝生に見立てたタイルカーペットで、万が一の転倒時も柔らかな床なので安心です。
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まとめ

簡単に施工ができるものの、ムラのないきれいな仕上がりを作ろうと思うと意外と難しいタイルカーペット。衛生的で見た目にも美しい、床面を目指すのであれば、リフォーム業者に依頼をするのが一番。ナサホームでは、タイルカーぺットの張替えはもちろん、製品選びやお部屋の雰囲気や壁紙などとのコントラストなどを考慮した、コーディネートの提案も行なっておりますので、ぜひご相談ください。