Beforeリフォーム前
Afterリフォーム後
間取り
Before
After
リフォームのポイント
ご要望を叶え、思い出がよみがえるプランニング
最も強く希望されていたのはLDKの広さについて。
キッチンをはじめとする水廻り設備を移設し、LDKをひとつながりにするプランを提案しました。
娘様やお孫さんと一緒に調理ができるよう開放的な対面キッチンにレイアウトを変更しました
「昔よく通っていた喫茶店があって・・・」と話してくださったことをきっかけにダイニング側にはカウンターを造作。
思い出の喫茶店を彷彿とさせるカフェ風のキッチンに仕上がり、ご夫婦の会話も増えたと喜んで頂くことできました。
プライバシーを守りつつ圧迫感を感じ察せない工夫
泊りに来られた3世帯の娘様ご家族が寝泊まりできるスペースのため、和室部分を改修しました。
半帖畳によるステップ付きの和室部分は、リビングとの間に刷りガラス調の格子戸を設けて、就寝時にはリビングと分断できるようにしています。
閉めていても刷りガラスによって、光を通すため窮屈さや暗さを感じにくくしてくれます。
梁は造作し、上部は吹き抜けを活かしています。空調面にも配慮しています。
気分に合わせて気持ちを晴れやかにするクロス術
ロフト部分には青空と芝生を彷彿とさせる内装を。お孫さんたちの遊び場になるよう、少し拡張し、LDKを見下ろせるようにしています。
寝室にはレンガ調×格子柄のクロスで中世ヨーロッパへタイムスリップした気分に♪
客間には、華やかなパイナップル柄をアクセントにして南国気分を味わえます。
お客様のご要望と
リフォームご提案概要
3人の娘様が独立されたことをきっかけに、ご夫婦2人となった住まいのLDKを広くしたいとお考えでした。
築28年のマンションであることから当初はリフォームできる箇所について消極的に思われていましたが、ご要望に沿う解決策を一緒に考えていくことで施主様もリフォームについて前向きな気持ちになり、工事をお任せ頂くことができました。
【施主様のご要望】
・夫婦2人の住まいになったので、LDKを広くしたい
・子供たち家族が集まることがあるので、泊まっていけるようにそれぞれ個室が欲しい
・キッチンが暗く狭いのでリビングに取り込んでLDKとして使用したい
・お風呂が狭いので、孫と一緒に入れるようにしたい
【プランニングポイント】
・LDKは和室スペースを間仕切りで開閉できるようにしたので、ゆったりとくつろげるほどの広さを確保
・客間・ロフト・和室スペースと個室空間をつくり、お子様ご家族が泊まりにきてもそれぞれ使用することができる
・明るく使いやすい水廻り設備の為にキッチンをリビングダイニングへ、お風呂を窓側へ移設した。
築年数のことからご不安に思われていた住まいは、広くて明るいLDKに生まれ変わり、ご家族が一同に集まり楽しくワイワイと過ごせるようになりました。
詳細
建物 |
マンション | 築年数 |
28年 |
施工地 |
尼崎市 | 施工金額 |
1086万円 |
工期 |
約2ヶ月 | ||
キッチン |
パナソニック ラクシーナ 扉カラー:ペイントウッド柄 パナソニック 耐水インテリアカウンター カラー:ソフトウォールナット |
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浴室 |
TOTO サザナ 周辺パネル:ソルホワイト アクセントパネル:クレアライトグレー |
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トイレ |
TOTO レストパル キャビネットカラー:ホワイト 【クロス】 ルノン:RH-4211(周辺)/RH-4007(アクセント) リリカラ:LB-9034 【クッションフロア】 サンゲツ:HM-1080 |
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洗面脱衣室 |
LIXIL MV 扉カラー:ホワイト 【クロス】 ルノン:RH-4006 【クッションフロア】 シンコール:E-3052 |
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リビングダイニング |
【フローリング】 ダイケン:トリニティ メープル柄 【クロス】 サンゲツ:RE-7428 トキワ:TWP-2677 シンコール:BB-8495 【畳】 Panasonic:畳が丘 ライトグレー |