大きく分けて3つの部位に分かれます。
【畳床】(たたみどこ)
芯材となる板状の土台部分です。
【畳表】(たたみおもて)
畳床をくるむ畳の表面です。い草という植物を綿や麻の糸で織り合わせたもの。「ゴザ」とも呼ばれます。
【畳縁】(たたみべり)
畳表を畳床に固定するフチです。
無地・柄物など種類が多数あり、和室を彩るアクセントにもなります。
畳床から一度畳表を剥がし、畳表の劣化した面を裏に、裏側のきれいな面を表にすることです。
畳表は両面使用することが出来るので、裏返して元通りに貼り直すと、新品のような畳表が現れ見栄えが美しくなります。
交換の目安は、新品の畳を使用し始めてから3~5年ほどです。