『貯湯式』
ウォシュレット内にタンクがあり、電気の力でタンク内の水を温め、ノズルから吐水するタイプです。
主にベーシックグレードから、ミドルグレードのウォシュレットに搭載されています。
瞬間式と比べると、初期費用は安価で便利な機能を持つ物も多くありますが、常時電気の力でお湯を温めているため、ランニングコストはかかってしまいます。
また、タンクの湯を使い切ると湯切れになり水が吐水されます。
『瞬間式』
ウォシュレット内に温水ヒーターが組み込まれており、使用する際瞬間的に水を加熱してお湯を吐水する。
主にハイグレードモデルのウォシュレットに搭載されています。
必要時に瞬間的にお湯になるため、湯切れの心配もなく年間の電気代がお安くなります。
便利な機能も豊富ではありますが、貯湯式と比べると初期費用が高くなります。