浴槽を選ぶにも様々なポイントがあります。それぞれの特徴を知り、ライフスタイルにあった浴槽を選ぶのも賢いリフォームと言えます。
ここで紹介する機能やポイントは一部ですが、健康、省エネ面からも考えていく事も重要です。
従来ではタイルの継ぎ目にカビやほこりが付着してしまい、掃除、除去するのに一苦労・・・という経験はございませんか。
一度こびりついた水アカやカビを落とすには、かなりの手間がかかります。
お掃除が煩わしい、清潔な浴室でリフレッシュしたいという方は壁パネルを樹脂コーティングされているもの等を選んでみてはいかがでしょうか。
樹脂コーティングされている壁パネルは、汚れがつきにくく、表面がなめらかなため、汚れがついても落としやすいというのが特徴です。
また、浴槽に汚れが落ちやすい素材を使用している商品や、自動洗浄までしてくれる商品もあります。
お掃除がラクで毎日清潔な空間でリフレッシュする事ができます!
近年は保温効果の高い浴槽も多くあります。お湯の温度が下がりにくく、省エネ効果抜群です。
また、シャワーノズルも調整可能な商品も多く、少ない水量で多くの面積を洗い流す事も可能です。
寒い夜、お風呂で温まろうとしたらお湯が冷めてたなんて事はありませんか。
リフレッシュする空間なのに、省エネを意識したくないと考えられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
節水機能付きのシャワーノズルで自然に節水する事が可能、保温効果の高い浴槽で追い炊きを極力減らす事によってダブル省エネが可能です。
環境と家庭にダブル省エネがオススメです!
ヒートショック現象とは、急激な温度の変化によって受ける現象の事です。
例えばお風呂上がり、暖かい浴室から脱衣所に出たとたん、急激に温度差により心臓に大きな負担がかかります。
高齢の方や高血圧の方は、心筋梗塞や脳卒中などにつながるおそれがあり、非常に危険です。
年間の交通事故で死亡する人数よりもヒートショックで死亡された人数の方が圧倒的に多いのが現状です。
まずは浴室・脱衣所に暖房器具を設置し、極力温度差をなくしていきましょう。
暖房器具もコンパクトで壁掛けタイプが主流となり、設置しても邪魔になりません。
浴室暖房器具には、暖房効果+ミスト機能を搭載しているものもあり、ホームエステを楽しめるなど、様々な商品も増えてきています。
浴室・脱衣所暖房で健康な体を維持できます!
ユニット化されたシステムバスのサイズ表示(幅や奥行き)は、10cm単位の数字で表わされ、
どこのメーカーのものでも共通の表現をします。