二型×アイランドのゆったりキッチン
こんにちは
ナサホーム西大寺店の山下です。
今回はキッチンのご紹介です。
昔ながらの壁付けL型のキッチンを、二型キッチンに変更するという施工。
さらにシンク側はアイランド型にしたのがこちらの現場のこだわりポイントです。
【 Before 】
【 After 】
メリット① 間口の狭いスペースにも設置可能!
こちらの現場のキッチンは、コンロ側1950㎜・シンク側1800㎜と普通のシステムキッチンならミニキッチンと呼ばれるような間口ですが、コンロとシンクを分けることで、十分な調理スペースと動線を確保しています。
メリット② キッチンカウンターが広く調理家電も並べられる!
先程のコンロ側とシンク側の長さを足すと、キッチンカウンターの総長さは3750㎜。通常のお宅のI型キッチンと言えば2400㎜~2700㎜が一般的なことを考えるとそれよりさらに1m以上広い計算になります。食材を切ったり、盛り付けたりするスペース以外にも電子レンジやポットなどを並べることで、より調理動線がスムーズになります。
メリット③食器棚いらずの収納力!
言わずもがな、通常のキッチンより広いのはカウンターだけではありません。
収納部分は、横幅に加え奥行もシステムキッチン用のキャビネットなので650㎜。つまり通常の食器棚より20㎝近く広いため、キッチンの引き出しだけでも食器棚1つ分に相当する収納量が確保できる優れもの。
このように、二型キッチンは使いやすさとお家の間取りの可能性を最大限に生かすことができる形状です。
また、最近「アイランドキッチンにしたい!」と憧れを抱いてご相談下さる方も多い「アイランド型」。まさに「島」のようにどこの壁にも接していないため、ぐるりと周りを回遊することができるため、動線に優れています。
家族やお友達とワイワイ集まってキッチンに立てるのも良いところです。
配管の移設や、ダイニングスペースの広さの確保など、他にも付随する工事は必要になりますがぜひご自宅のリフォームの際にご検討いただいてはいかがでしょうか。