インテリアとしてのキッチン ウッドワン『フレームキッチン』
本日は、従来とは異なった新しいシステムキッチンの考え方を形にした商品をご紹介いたします。
建材メーカーの株式会社ウッドワンさんより新発売となった、「フレームキッチン」です。
その名の通り、棚板や天板、脚などフレーム形状そのままをデザイン的に表現したおしゃれキッチンです。
天板は作業スペースに木材を使用することもできます。
キッチン周りは特に物が溢れるため、扉のついている収納で物を「隠す」、そしていかに収納量があるか、というのが従来のキッチンスペースに対する考え方でした。
しかし、この「フレームキッチン」は収納部分に扉はありません。
あくまでも、使う人が収納の仕方やレイアウトを考え、ある意味『インテリア』としてキッチンを成り立たせるための商品となっています。
「見せる」収納や持ち物を最小限とする「ミニマリスト」の流行などが、このキッチンの誕生に影響しているのではないでしょうか?
また、昨今は対面キッチンやアイランドキッチンなど、リビングダイニングと密接な距離感を持つキッチン空間が増えました。
『インテリア』としてのキッチンにご興味のある方には、是非ともオススメしたい商品です。
(文章中の画像は、販売元の株式会社ウッドワンさんのホームページより引用いたしました。 –http://www.woodone.co.jp/product/kitchen/flamekitchen/)
線で構成されたシルエットは、洗練された印象を与え、モダンやクールといったインテリアテイストに抜群に映えることでしょう。
温かみのある木材とシンプルな黒のフレームという正反対のアイテムが組み合わさっているのも面白いですよね。