天王寺公園のオクトーバーフェストに行ってきました!
こんにちは!CADオペレーターの前田です。
先日は大阪の天王寺公園のオクトーバーフェストに行ってきました。
オクトーバーフェストとは、ドイツで開催されているビールのお祭りのことだそうです。
私は特別ビール好きというわけでもないのですが、普段飲むことのないドイツのビールや郷土料理を味わうことができる。ということで楽しみにしていました。
当日はあいにくの雨でしたが、会場にはビール片手にニッコニコのたくさんのひと!
なんとか空いている席を見つけて着席。
2人でしたので、席確保のために1人は席に残って1人づつ交代で注文しにいかなければならなかったのですが、そーいうときってだいたい携帯いじって待っていることが多いですよね?
ところが、このフェス、テーブルとイスが長机と長椅子でして、隣の人との距離が近い!そしてだいたいみんなほろ酔いですので、知らない人とでも話がはじまるんですね。
座席の間隔はこんな感じです。↓
しかもときおりバンドの演奏があり、こんなおにいさんがあちこちに立って、音楽に合わせて踊りを踊って盛り上げてくれます
この踊り、簡単な振り付けを繰り返すのですが、だんだんテンポが速くなっていって、最後に「プロースト!(=乾杯!)」と言って乾杯で締めます。
普段は風邪をひいていなくてもたまに電話で他店のスタッフさんに「風邪ですか?」と言われるぐらい基本省エネテンションな私もめずらしく、すこーしだけ踊りました。
そして初めは友人と二人で乾杯していたのですが、最後は、隣席の人たちとも乾杯するようになりました。
けっこう長居していたので両隣の方が何度か入れ替わったのですが、すべての組のかたと「それどこで売ってるんですか~?」とかなんらかの会話をした気がします。(えーっと一方的なヘンな絡みかたではないですよ~)
いきなりどんな人とも乾杯して盛り上がれる、そんな楽しいお祭りでした。
さて、食べ物とビールのことも少しは書かなくてはですね!
食べたものはこちら。
肉系はすべて、基本「塩味最前線」。
普段日本のスーパーで買うソーセージやハムよりかなり塩味きつかったです。これが外国の味なんやと思いました。
が、酔いが回ってくるとこれくらいパンチの効いた味でちょうどよくなるものですね。しょっぱいお肉とザワークラウトとビールのトライアングル、最高でした。
ベーコンは最初にこのきれいな脂身と赤身のボーダーをみたときは脂身だけ外して食べようかなと思ったのですが、脂身部分もしっかり塩分がしみていて、なぜか赤身と同じような触感で油っぽさが少なく食べやすかったです。
そしてビールは以下です!
普段からしょっちゅうビールを飲む。という二人ではないのですが、いちおう私と友人でほとんど感想が共通していたので、だいたいの特徴と思っていただければ・・・(笑)
●レーベンブロイ
酸味が強くて、苦みほぼなし。人によっては水っぽく感じる???
●ヴァルシュタイナー
苦みはあまりないが、まったりと重みのある味。
●マレッツ・ブロンド
友人はフルーティ。と言っていたのですが、どちらかというとアサヒスーパードライのようなさっぱりしたビールを好む私は、ちょっとクセがあるかなと思いました。泡がとろとろした感触。
●リーフマン・オン・ザ・ロック
ピンクのふわふわの泡で見た目のかわいさ№1。チェリーをベースに18ヶ月熟成させ、フルーツをブレンドしたビールとのこと。(感想ではなくなってしまいましたが、この説明が一番伝わるかと・・・)
●ホフブロイオクトーバーフェストビア
シャープで爽やかな苦み。
店前のおにいさんの、「在庫切れしていたのが再入荷した人気のビールですよ!」という言葉につられて頼んだのですが、他の4つに比べて、コレという特徴がなく、バランスがいいというか飲みやすく感じました。
以上、オクトーバーフェス楽しんできました。
行きたくなったかたおられますか?
もしおられたらすみません、天王寺公園では9/30までの開催で終わってしまいました。
でも毎年恒例の行事のようですので、来年をお楽しみに!