最近のガスコンロ
こんにちは!CADオペレーターの前田です!
本日は、最近のガスコンロの特徴について書かせていただきます
まず、安全機能がグッと高性能になっています。
2008年10月よりガスコンロが法制化され、全口にセンサー搭載が義務化されたためです。
●天ぷら油過熱防止装置
●立ち消え安全装置
●コンロ・グリル消し忘れ消火機能
などの安全機能が全口に搭載されています。
いや~これなら、「ついうっかり」にも安心ですね~
・・・と、これだけではありません!
センサーで自動コントロールされるのは、「安全」だけにとどまりません!
センサーが管理して、難しい火加減だってお手のもの!
「料理のおいしさ」すらもコンロが生み出してくれるようになったんです
●温度管理が難しい揚げ物も自動でおいしくでき上がるようになっています。
●グリルでの焼き魚も、魚の種類(姿焼・切り身・干物)と焼き加減を選ぶだけの簡単操作で、おいしく焼き上がります!(オートグリル機能)
●「両面焼き」タイプだと、途中でひっくり返す手間もありません!
●「無水」タイプは、使用後の掃除がラクチンで、しかも表面がカリッと焼き上がります!
●ハイエンドクラスのものになりますと、ダッチオーブン対応タイプもあります!
●「ワイドグリル」ならピザも焼けちゃいます!
さて、おいしく食べたらそのあとは・・・・特徴その2は、掃除のしやすさです。
汁受け付のゴトクのこびりつき汚れに毎回溜息をついているかたはおられませんか?
このゴトク、ご覧ください!
シンプルで、お手入れがしやすくなっていますね。
バーナーリングカバーも取り外して洗えるようになっています。
あと、最近は、天板はガラストップが主流なのですが、ガラストップとは、耐熱強化ガラスのことで、耐久性、耐熱性に優れ、汚れてもお手入れが簡単で人気があります。
天板にはほかにもフッ素コートやガラスコートなどのコーティング系の種類もありますが、
それらのコーティング系素材は、擦ったりして表面のコーティングが剥がれてしまうとその効能が失われてしまうという欠点がありますが、ガラストップにはそういった心配がありません。
いかがでしたでしょうか?
本当にざっくりと説明させていただいたのですが、ここで変わり種もすこし。。。。
●リンナイ Udea éf (ユーディアエフ)
天板部分に操作スイッチがついているコンロです。
操作スイッチはキッチンの側面につく場合が多いのですが、こちらはそういった側面タイプよりも高い位置にあり、腰をかがめずに操作ができます。
背の高いかたにおすすめです。
あと、天板上にあるほうが見やすくて操作がしやすい。というかたも多いです。
●ハーマン I-SELECT(アイセレクト)
ピンク色の天板です。(他のカラーもあります)
このピンクはピンクテラコッタガラスという素材だそうです。
多くのコンロは左右で火力が異なりますが、
このアイセレクトは、「ダブル高火力&ダブルトロ火」という機能が搭載されていて、どちらも高火力にすることができます。
やさしいピンクのかわいいコンロですが、あなどれませんね!
(※「ダブル高火力&ダブルトロ火」はほかにも搭載機種があります)
以上、最近のガスコンロ事情でした~!