「釣鐘」のご紹介
投稿日:2019.04.11
こんにちは。
本社の花隈です。
日中暖かく散歩するには良い季節になりましたね。
今日は街中で見つけた「釣鐘」をご紹介させていただきます。
「釣鐘屋敷跡」大阪市中央区釣鐘町にありその歴史は、寛永11年(1634)徳川家光が、二条城から大坂城へ入った際、大坂町中の地子銀の永久免除を約束した。
その恩恵に感謝して釣鐘をつくり、町中に時を知らせた。
この鐘楼は明治3年撤去され、釣鐘は大阪府庁屋上に「大阪町中時報鐘」として保存されていた。
企業家らが資金を提供しかつての釣り鐘屋敷跡に鐘楼を築き、昭和60年(1985)再び戻された。
今も日に3回鐘の音をひびかせている。
この町の名前「釣鐘町」もここから来ている。