ミホミュージアム
投稿日:2013.10.31
こんにちは、茨木店の井上です。
先日、滋賀県の信楽の山奥にある、ミホミュージアムへ行ってきました。台風の影響による土砂崩れで、前日まで通行止めの所もあったようなのですが、当日は道路も復旧しており無事に辿り着けました。
ミホミュージアムは、ルーヴル美術館のガラスのピラミッドで有名な、イオ・ミン・ペイ氏の設計で、桃源郷をイメージして建てられたそうです。受付棟から美術館棟までは、トンネルや吊り橋を電気自動車で移動します。途中の山の風景をのんびり眺めながら移動しますが、これでも私有地かと驚かされるくらい広大です。
展示内容は中国、ギリシア、エジプトなど紀元前の物がメインでした。、関西の美術館の常設展では滅多に見られないものを惜しみなく公開してあり見所が満載でした。レストランもミシュランの☆☆☆が付いているとか。(私は道の駅の猪鍋が昼食でしたが・・・)
訪れたときは、紅葉もちらほら色付いていました。展示だけでなく、建物、風景、自然、色んなものが楽しめる美術館だと思います。おすすめですよ。ただ、最寄駅からはバスでも1時間近くかかり、本数もかなり少ないので、車での訪問をお勧めします。また、冬場は降雪でスリップしやすいようですのでお気を付けて行ってください。