国立新美術館
先日は東京に行ってきました。(と言っても、7月になのですが・・・ハイシーズンのお盆は混雑やら暑いやらがしんどくて動けません(^^;))
地下鉄を使って移動していたのですが、どの地名も一度はテレビなどで聞き覚えがあるところばかりで、あれがここか!という感じで、路線図や地図をみるのが楽しかったです。
■国立新美術館
女優若尾文子さんのご主人で、何年か前に都知事選に出馬もされて、話題になっていた故・黒川紀章氏設計の建物。
地下鉄乃木坂駅から直結なので、地上に出ることなく、そして迷うことなく行けて利便はよいのですが、そうすると建物の中にすぐインしてしまい、この正面エントランスを見忘れてしまう恐れあり?です。
ちなみに建物のロビーやカフェなどへの入館は出入り自由なので、いったん外に出てこの正面エントランスを臨むことは可能でした。
ちょっと未来的?そしてかわいらしくもあるエントランスの屋根、波を打ったような壁面、ぱっと見てキレイ、よく見ると細部は面白いやらで、しばらく見入ってしまいました!
内部はこんなでした。
宇宙船の内部みたいに見えませんか?
この円形の空間は、高さ違いで3箇所あって、2つがカフェと1つがレストランという飲食スペースでして・・・
宇宙食みたいなメニューがでてきそうですが・・・ちゃんとこんなで。
ちなみにレストランのほうです。
お肉も魚も、まったく分類も説明もできない、後から思い出そうにも思い出せないタイプの複雑な味でしたが、おいしかったです。
実は、下から見ていたときは、大きな円錐だな~ぐらいで、あと席に座ってしまえば、ふつうにレストランで(しかもちょっと隣席同士が近かったです。。。。そこはある意味宇宙船内の食堂っぽかった)、それほどとも思わなかったのですが、食べ終わってエスカレーターを降りてきたときに、「あそこに居たんか~!」という驚きがありました。
以下の写真は転載です。
美術館公式HPより↓
Wikipediaからお借りしました↓
建物を見れただけで満足しそうだったのですが、展示も見ました。
「世界一有名な少年」が来ていたようなのですが、混んでいたので、少年には会わず・・・
「魅惑のコスチューム バレエ リュス展」http://www.tbs.co.jp/balletsrusses2014/about/
をまったく前知識なしで見ることにしました。
ところが、バレエ鑑賞などしたことのない私でも、「これはどんな話でどんな役が着ていたんだろう」と知りたくなるような、斬新な衣装ばかりで、楽しめました!
なんと、衣装にお金をかけすぎて採算がとれなかった公演もあったそうで・・・(汗)
あと、サイズが子ども用かと思ったら大人用で、ダンサーさんの腰の細さにも度肝を抜かれました。
いま調べたら9/1明日まででした。明日東京・六本木方面に行かれるかたがもし、もしもいらしたら・・・よかったですよ!魅惑のコスチューム展♪
では、今日はこのへんで・・・!リフォームネタはお休みして、ちょっと遠出トーキョー編でした!