サンゲツ クッションフロア
こんにちは。
前回TOKIWA(トキワ)さんのクロスを紹介したので、
今回はSANGETSU(サンゲツ)さんのクッションフロアを紹介したいと思います。
SANGETSU(サンゲツ)さんは、英国の老舗インテリアブランド SANDERSON DESIGN GROUP( 以下、SDG 社)とパートナーシップ契約をされています。
それにより、SDG 社の代表的なブランド「Morris&Co.」が持つ、 伝統的なアーカイブスに現代の嗜好やライフスタイルを掛け合わせ、Morris の新たな世界観を楽しめる空間全体のコーディネートが可能な壁紙、床材、ファブリックを共同開発されています。
今回ご紹介するのは、その共同開発によって生まれた偉大なデザイナー、ウィリアム・モリスの作品から着想を得たクッションフロアです。
※ウィリアム・モリス…19 世紀イギリスを代表するデザイナー。自然をモチーフとしたデザインが有名。
◆Net Ceiling (ネットシーリング)
ウィリアム・モリスによって1895年に作られた天井向けのデザインのひとつ。
中世の職人のシンプルかつ連続的な形状を作り出す作業工程から着想を得た、モリスのデザインとしてはめずらしい幾何学的なデザインです。
◆Oak Parquet (オークパーケット)
伝統的な寄木張りのフローリングから着想を得たデザイン。
温かみのある手触りのよい木造りの床は、イギリスのアーツ・アンド・クラフツ様式の家の定番として使用されていました。
◆Pure Scroll (ピュアスクロール)
1868年頃に作られたデザイン「ダイアパー」をアレンジし、落ち着いた色合いの格子柄を作り出しました。
このシンプルながらもクラシカルなデザインは、スマートで現代的な雰囲気を醸し出しています。
サンゲツHPより画像を引用 https://www.sangetsu.co.jp/newproduct/cushionfloor/
キッチン、洗面脱衣室、トイレなど、水廻りの床に使われることが多いクッションフロアクッションフロアですが、こんな素敵な柄だったら広い範囲に貼りたくなりますね。
また、モリスの壁紙と合わせて、更に世界観を深めるのも素敵だと思います。
水廻りの設備交換と合わせて、モリスのクッションフロアに貼替もご検討されてみてはいかがでしょうか。