ナサホームとみずらぼチラシ掲載商品アラウーノについて
🌸こんにちは兵頭です。だいぶ寒さが落ち着きました🌸
久々のブログですが今回はリフォームの中でも特に多いトイレのご紹介でもしようかと思います。
職業柄なのかどこかお店でトイレに入ると、なんのトイレが付いてるのかなんとなく見てしまいます。
商業施設だと、だいたいTOTOまたはLIXIL が多いと感じますが、個人経営のお店ではたまにPanasonicのアラウーノを見かけます。
自宅でPanasonicのアラウーノを使っている友達がおすすめしてたので、ナサホームとみずらぼのチラシにも掲載してるアラウーノS160について軽く触れてみたいと思います。
アラウーノの特徴はトリプル汚れガードといって、3つの汚れガードに注目しています。まずは一押しである泡のクッションで尿の飛び跳ねを防ぐ「ハネガード」。跳ね以外にも『モレガード』『タレガード』といった利便性がありPanasonicのトイレは尿に対するお悩みにより沿ってる商品かと思います。
*ハネガードの泡は洗剤で作られ、専用洗剤の他にも市販の台所用合成洗剤(中性)でも対応可能です。泡によって流す度にパワフルな水流でしっかりとお掃除してくれます。
*モレガードは座って用を足してもスキマから飛び出しにくい仕組みになっており前面から床などへの漏れ出しをおさえます。
*タレガードは外側に設けられた高さ約3mmの立ち上がりがフチをつたって垂れ出るのをおさえます。スゴピカ素材ならではの精密な設計です。
アラウーノのタイプは下記3種類あります。色々と細かい機能まですべて説明するのは大変なので大まかに大きい部分の違いだけ書きます。
グレードの高い順に1~3↓↓
1.アラウーノL150・・・タイプ0~3があり機能がそれぞれ少し違って定価で3~4万の違いがある。
◆タンクレストイレ
◆瞬間湯沸かし式
2.アラウーノS160・・・タイプ1~2がありL150同様。150シリーズとの大きな違いは便座のウォシュレットが貯湯式な部分です。
◆タンクレストイレ
◆貯湯式
3.アラウーノV・・・手洗い有りか無しの2タイプで定価で1万差ほどの違いで見た目が結構違うところがポイント。
◆タンク付きトイレ
◆貯湯式
泡のクッションはタンクレストイレにしか対応してないので、アラウーノL150かS160のみしか搭載されておりません。
L150はフタの色が10色選べますがS160はホワイトのみです。
どちらもタンクレスなので瞬間湯沸かし式じゃなくていいのであればお値段も抑えられるので個人的にはトイレの種類を選ぶポイントとしはS160でいいなと感じます。
あとタイプで選ぶポイントとしては、センサー付き自動洗浄であるとか、自動便座・フタ開閉などの機能がいるのかいらないのかでタイプは決まってくるかと思います。
ちなみにリモコンはタンクレスL150とS160の2台は壁付リモコンで、タンク付きのVは選ぶ便座によって壁付リモコン対応のもあります。
〈瞬間式と貯湯式のメリットデメリット〉
◆瞬間湯沸かし式・・・便座使用時に、ノズルから出る洗浄水を瞬時に温める方式です。 湯切れせず、連続使用が可能です。瞬間式のほうが商品代は高いですが電気代は安くて衛生的です。
◆貯湯式・・・内蔵されている温水タンクにあらかじめ水を貯めておき、貯めた水をヒーターであたためてお湯にする方式です。 限られた容量のお湯につき、中間の強さで60秒ほど続けてて使用すると、湯切れにより水に変わります。保温しておかなくてはならないため貯湯式のほうが商品代はお安いですが電気代は高くなり衛生面では劣ります。
※アラウーノのカタログはこちらからWeb参照できます→こちらをクリック!