” 京都散策 ”
千里店 検査官の中村です。
10月に入るとめっきり秋らしくなりました。
私のライフワークのひとつ ”カメラ片手に気ままな散策” にベストな季節の到来です。
今回は 古都の庭園を紹介します。
先日の休日 久しぶりに 京都の紫野にある 「大徳寺」 に行ってきました。
ここには 知る人ぞ知る 枯山水の庭が多くあります。
”枯山水”とは : 禅宗での「己自究明」(こじきゅうめい)の教えのひとつでありその
高い精神性は寺院の庭にも大きな影響を与え 水を使わず白砂
と石のみで 限られた空間を構成するという きわめて高い精神性と
抽象性を凝縮した芸術的な庭園。 それゆえ庭は見る人によって
大海原に浮かぶ島々を思い浮かべり 広い青空に浮かぶ大きな雲を
思い浮かしたりと その見え方や感じ方が異なってくる。
・・・・・・・・・・・ らしい ・・・・・・・・・・ とある書籍に書いてあった。
京都は千年の都です。
ということは あなたが来るのを千年前から ずっと待ち続けてきた庭があるということです。
ちょっとお待たせしましたが さっそく明日でも合いに行ってみませんか。 !!!!!
・・・・・・・・・ なんて JR西日本みたいなキャッチコピーに誘われて
ふらふらと言ってきました。 ☆☆☆☆☆ 京都へ ☆☆☆☆☆
◆ 大徳寺塔頭 『 龍源院 』 (りょうげんいん) ◆
◆ 大徳寺塔頭 『 瑞峯院 』 (ずいほういん) ◆
庭園には 「枯山水庭園」 の他に 「池泉庭園(ちせんていえん)」 があります。
金閣寺の様に水をたたえる池を持つ庭です。
私的には シンプル イズ ベスト の 枯山水が好みです。
興味ある方 まだまだ古都には多くの庭があります。
京の庭巡りをして見ませんか。
きっと 貴方の心の琴線にふれる オンリー・ワン が見つかりますよ。
PS : 同じ大徳寺の中に 秋の特別公開 「 黄梅院 (おうばいいん)」 があります。
初めて行ったのですが ここのモミジはすばらしい。 !! (まだ青かったが)
庭も 他の庭園よりもすばらしいかも
ただ 撮影禁止ですけれども ・・・・・・ 。