お食い初め
投稿日:2016.01.16
こんにちは神戸北町店の太村です。
先日、昨年産まれた下の子の『お食い初め』をしましたので、ご紹介したいと思います。
まず、『お食い初め』について…
お食い初めとは、新生児の生後100日目に行われる儀式で今回行ったお店では『歯がため』と言っていました。
生後100日頃に乳歯が生え始めるので、この時期にするんだそうです。
「一生涯食べる事に困らないように」という願いを込め、新生児が男の子なら、その場にいる男性で一番歳を重ねた人が、箸で食べる真似をさせる儀式です。
下の子は女の子だったので、今回おばあちゃんに食べさせる真似をしてもらいました。
お食い初めの食事の盛り付けの中には歯固め石という石があって、その石に箸を付けて、石のように固い丈夫な歯が生えるようにと口元に箸を付けるんだそうです。
写真だと鯛の下あたりに見えます。
他にも尾頭付きの鯛や赤飯や梅など色々意味があって店員さんに説明してもらいながら、ちゃんとした『お食い初め』が出来て良かったです。すくすく成長してくれる事を願っています。