こんにちは、神戸北町店の舟江です。
毎日寒かったのが、最近は日中が暖かい日が多くなり服装の切替えが難しいですね。
今年の3月は野球づくしの月ということで現在盛り上がってます『WBC』から始まり『春の甲子園』『プロ野球開幕』と学生時代ずっと野球をしていた事もあり全て楽しみなものばかりです。
2009年以来の優勝に期待です!

さらには、今月も中盤にさしかかり来月から新生活を迎える方も多いのではないでしょうか。

新生活に向けて、色々と準備も大変だと思いますが、季節の変わり目は風邪を引きやすい時期なので体調管理にも気をつけて頑張りましょう!
八事山手通店です。
今回はダイニングチェアーについて取り上げたいと思います。
内装リフォームの際にはせっかくなので心地よく過ごせる空間にしたいとお考えの方も多いと思いますが、
心地良く過ごすには座っている椅子の掛け心地も大切な要素になると思います。
意外と知られていないことですがダイニングチェアーは食事中と食事後では座る位置が前後します。
食事中は椅子にもたれずにテーブルに向かって少し前傾し、茶碗を持ったりナイフとフォークを持つ姿勢になります。
椅子の座面は後ろが少し下がっているものですがこの傾斜がきつい椅子は食事の姿勢がとりにくいです。
食事し易い椅子は座面が水平なものがおすすめです。

(背もたれを使って座るなら座面が後ろに少し傾斜している方がリラックスした姿勢で座れます。)
食事後はお腹が膨れているので背もたれにもたれてリラックスした姿勢を取りたくなります。
この時、椅子の背板がゴツゴツ食い込むような感触があると座り心地は悪いと思います。
すると大半の人はソファーに移動したくなりますのでダイニングでの過ごし方は主に食事のみにります。
居心地の良い椅子とは背中のフィット感がとても大事です。
ソファーとは少し違いますがリビングチェアの様な1人掛けのゆったりと座る椅子は座面が後ろへ傾斜している構造が殆どです。
当然ダイニングとリビングとでは座る目的が違うからです。

(リビングチェアは座面が後ろへ傾斜していて安楽感を感じる座り心地です。)
仮にですが食事後も椅子にもたれた姿勢が心地良く過ごせるなら食後にコーヒーを飲みながら語り合ったり、お酒を酌み交わしながら今日の出来事を話してみたり、家族との過ごし方も変わるかもしれません。
リフォームの際には椅子などの生活道具も見直してみては如何でしょうか?
永く愛着の持てる椅子を是非この機会に探してみて下さい。