ふとした疑問

投稿日:2014.10.08
こんにちは!最近2年程通った歯医者をようやく卒業できた橋本です。

これからはより一層、歯を大切にしたいと改めて強く感じている今日この頃です。

 

そういえばこの間、仕事中にお客様にお出しするコーヒーと紅茶を作っているときに

ふと感じた疑問が...

 

なぜコーヒーカップとティーカップは大きさが違うのか?

 

 

 

無性に気になったので、調べてみました。

 

コーヒーは紅茶と違い、わざわざ高温で作ることがありません。コーヒーは、そのお湯の温度が高くなくても味の変化はほとんどないということで、コーヒーを入れるときは1番飲みやすい温度で入れるのがほとんどなのです。また、その飲みやすい温度がすぐに冷めてしまわないようにカップの口が狭く作られているそうです。

 

さらにカップ全体の大きさもコーヒーカップのほうが少し小さく作られています。

これはコーヒーが紅茶に比べて、濃い飲み物なので大きく作ってしまうと飽きてしまうのではないか?ということから小さく作られたとも言われているみたいです。

 

 

対してティーカップはコーヒーと違い、熱いお湯で入れる方がおいしいと言われています。なのでカップに入れたときには紅茶はとても熱い状態になっていることが多いと思います。カップの口が広くできているのは、こうして熱い紅茶を少しでも早く冷ますためだそうです。

 

ちなみに形以外にも作り自体にも工夫がされているそうで、熱い温度で入れても大丈夫なようにティーカップは温度100度まで耐えられる作りになっているそうです。

 

 

カップひとつでもそれぞれの形に意味があり、それはもちろん建築にも言えることなのでこれからは仕事の中でもふとした疑問など深く追求していきたいと思います!

 

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