素敵床の間のある風景のすすめ 

投稿日:2012.11.23

こんにちは!

先日の辻さんのブログがジワジワときているCADオペレーター前田です

本日は、床の間についてお話したいと思います。

現在ご自宅に床の間はありますか

「ある」という方と「ない」という方がいらっしゃるでしょうか・・・・

最近新築などでは、床の間を設けるケースが減ってきているそうです

弊社へのリフォームのご相談でも、「床の間を活用できていないので、収納に変えたい」というご要望を頂くことがあります。

床の間は必要?不要?

そもそも、床の間ってどういうスペースか、みなさんご存じでしょうか?

床の間とは、お客様を迎える部屋につくられるもので、もともとは、位の高い人が座る、一段高い場所のことでした。

それがだんだんと、上座として座る場所から、客人へのもてなしの意味を込めて季節の花や、掛け軸などを飾るスペースに変化したのが現代でいう床の間です。

さきほども書いたように、床の間を収納スペースに変えたい。というご要望も多くなってきているのですが、

その場合、だいたい荷物置場になってしまっているので。というご相談が多いのですが、

●床の間のある部屋は普段どういう用途で使っている部屋ですか?

●現在床の間に置いているモノは、今後も使用するものですか?

●家全体の収納スペースは足りていますか?

この点を考えられたうえで、床の間のままで残すのか、収納に変えるのか考えていただけるといいかと思います。

たとえば、応接間として使用している場合に、床の間から収納に変えたとしたらどうでしょうか?

応接間として使用されているお部屋は、来客がない場合は普段は未使用の部屋ではないでしょうか?

そういった普段あまり立ち入らない部屋にモノを収納した場合の使い勝手はどうでしょうか?

頻繁に入らない部屋には、頻繁には使わないものを収納することが多いと思います。

頻繁に使わないで仕舞いっぱなしのモノというのは、そのモノの存在自体も忘れやすいものではありませんか?

お家全体の収納スペースがどうしても不足している、という場合等は仕方がありませんが、

もし余裕があれば、「床の間で楽しむ素敵和室ライフ」もおすすめです。

以下はほんの一部ですが、弊社の床の間の施工事例です。

 

 

床の間とはいわば、自由に演出できる、お部屋の中のステージです。

季節のお花が一輪あるだけで、気分よく感じることはありませんか?

床脇・書院などを備えた古来からの「これぞ日本の床の間」という配置から、

現代風なモダンなアレンジまで「素敵床の間リフォーム」もナサホームがご提案させていただきます

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