昭和の型板ガラス模様

投稿日:2013.12.01
こんにちわ。 高槻店の岡田です。

12月から、全面改装工事をさせて頂くこととなりました、築70年の古民家で

以前から興味があった、さまざまな模様の型板ガラスを見つけましたので、

いくつかご紹介致します。

玄関の引き戸に使用されていたガラス

1960年製造 クロスペーン

(日本板硝子)

 

 

これも玄関横に使用されていた開き戸用のガラス

1964年製造  のみち (旭硝子)

 

 

 

トイレドアに使用されていました。 1966年製造  きらら (日本板硝子)                                  

 

 

 

 

 

 

 

                                                                                    

これは、ガラス障子に使用されているガラスです。

1964年製造  かすり (旭硝子)

同じようにガラス障子で見ることが多いかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

外部側引き戸に使用されているガラス

1965年製造

水輪(みずわ)

(旭硝子)

                                                                                                                                                                                                        

1960年初め頃から、各メーカーによって生産された多くの型板ガラス。

今では、生産が中止されているものが多く、現在住居の窓に残っているガラスが割れれば、

一般的な型板ガラス(かすみ)に交換することになります。

今回ご紹介したガラスはほんの一部で、まだまだ多くの模様のガラスが存在し、いろんな名前のガラスがあります。

これからも、そんな昭和の型板ガラスを見ていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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