国立競技場のご紹介
投稿日:2025.03.26

こんにちは!
本社の花隈です
今回は「国立競技場」をご紹介いたします。
国立競技場の歴史は古く、前身の「明治神宮外苑競技場」は1924年(大正13年)10月に完成。
この競技場は陸上競技のみならず、サッカー、ラグビーなども行われ総合競技場として利用されていました。
戦後、オリンピック招致の声明を出し国際的アピールとして「第3回アジア競技大会」を東京で開催しました。
そのメインスタジアムとして生まれ変わったのが国立競技場です。
そして東京オリンピックを控えバックスタンドの増設、聖火台の移設、グランド地下道の新設や電光掲示板、夜間照明設備の改修などをし、1964年(昭和33年)10月アジアで初の東京オリンピックが開催されました。
時は流れ、2014年「SAYONARA国立競技場FINAL FOR THE FUTURE」を開催し、56年の歴史に幕を下ろしました。
そして、2021年「東京オリンピック・パラリンピック2020」のメイン会場として使用されたことは記憶に新しいでしょう。
屋根鉄骨には、鉄骨と木材を組み合わせたハイブリット構造を採用し、国産の木材を積極的に取り入れられています。
その外観は木の温もりを感じられる優しい姿になりました。
皆様もスポーツ観戦に出かけてみてはいかがでしょうか 。