難波八坂神社の紹介
投稿日:2023.03.29
皆様こんにちは!本社の花隈です。
すっかり暖かくなり、お花見の季節になりましたね。
今回は大阪難波にあります、「難波八坂神社」をご紹介いたします。
難波八坂神社の創建年月日について詳しい資料は残っていないそうですが、この地域に疫病が流行りだしそれを治めるため、神仏習合の神である牛頭天王(ごずてんのう)が現れたことをきっかけにお祀りをしたのが始まりとされています。
後三条天皇時代には祇園牛頭天皇(ぎおんごずてんのう)をお祀りする神社と定着していきます。この時代にも神仏習合が続いていました。
その後明治政府により神仏分離令が出され寺院がなくなり郷社になりました。
現在の本殿は昭和49年に完成。毎年1月の第3日曜日に行われる綱引神事は素盞嗚尊が八岐大蛇を退治し、民衆の困苦を除かれた故事に基づき始められたといわれています。
獅子殿は名前の通り大きな獅子の形をしており、パワースポットとしても有名です。外国からも多くの方が参拝に来られるようです。
皆様もパワーを授かりに訪れてみてはいかがでしょうか。