おふろ白書2013
CADオペレーターの鈴木です
皆さん11月26日は何の日かご存知ですか??
11月26日、1(い)、1(い)、2(ふ)、6(ろ)ということで、いい風呂の日なんだそうです
あまり知られてはいないですが、たしかに語呂はあいますもんね。
そんないい風呂の日に合わせて、給湯器メーカーのノーリツが、入浴に関する意識調査を実施しました。
調査目的は、お風呂でのコミュニケーションと今年の入浴スタイルを明らかにするためで、ノーリツ製品所有者専用サイト会員の方1100人が、WEBアンケートに回答しました。20代から70代の幅広い世代の方が参加し、男女比の内訳は男性が約85%だそうです。
それによれば、平日に乳幼児をお風呂にいれるのは母親で約46%ですが、休日は父親が57%と役割が逆転するそうです。夫婦間で平日と休日でお風呂担当を分担していることがわかりますよね。
子どもが大きくなると、平日でも母親より父親という回答が増え、平日でも育児に積極的に参加する「イクメン」男性が増加傾向にあることがわかります。
イクメンとは、「子育てする男性(メンズ)」の略語で、単純に育児中の男性というよりはむしろ「育児休暇を申請する」「育児を趣味と言ってはばからない」など、積極的に子育てを楽しみ、自らも成長する男性を指します。
また、お風呂で親や祖父母から教えられたことは、世代を大きく2つに分けたところ、50代以上の回答1位は「生活上のマナーやルール」、40代以下では「九九や足し算などの算数」が1位と、時代の流れとともに教える内容も変化していることがわかります。
たしかに私も子どもの頃、親に算数の問題を出してもらっては、弟と競い合うように答えていました。
叫ぶように答えていたので、近所中に響きわたっていたと思います。
今となってはあの頃のお隣さんに謝りたい気持ちでいっぱいです
時代は変わっても、親子にとってお風呂とは、道徳から実学まで幅広い教育の場なんですね
他にもたくさん面白い調査結果がありましたので、気になる方は一度「おふろ白書2013」をチェックしてみてください。