ウッドデッキ メンテナンス

投稿日:2013.07.20
こんにちは  高槻店の岡田です。今日は、ウッドデッキのメンテナンスについてご紹介致します。

この現場のウッドデッキ材は、セランガンバツ材(インドネシア産)で1~2年で黄褐色からグレーに、どうしても色が変化してしまいます。そこで、ウッドデッキ材のメンテナンスとして、塗装をすることになります。

今回の工事工程としましては、まず汚れや付着物の除去になります。下地処理剤として(オスモ)ウッドリバイバーを使用し、ブラシや水圧洗浄などで木地を傷めないように素地ごしらえをしていきます。(洗浄後、48時間以上乾燥させます。)

そして、充分に乾燥させた後は、塗装工事になります。今回は木材保護塗料として(オスモカラー)ウッドステインプロテクターを使用しています。色については、変色する前の色に近いチーク色を選びました。

2回塗りが基本となっていますが、その時注意しなければいけないことが、再塗装の場合、吸い込み量が多いので塗布量が多くなることです。

この現場の場合は面積が多かったので、職人さんによる工事になっていますが、ご家庭でも塗料さえあれば、塗り替え工事ができると思います。

木材の保護のため定期的な、メンテナンスをおすすめ致します。

 

施工事例(玄関廻り)

投稿日:2013.02.10

こんにちは、高槻店の岡田です。今日は、玄関廻りの施工事例をご紹介します。

築年数30~40年のお宅ではよくある玄関ドアと玄関ポーチ、そして玄関ドア廻りの外壁のタイル仕上げというリフォーム前の写真になります。

こういう造りでリフォームをお考えの場合、玄関ドアだけを交換してもなかなか外壁や土間タイル、玄関屋根などとのバランスがとれないものです。

そこで今回は、玄関ドア以外の箇所もリフォームをした施工事例をご紹介致します。

まず、玄関ドアはYKKのヴェナート断熱ドア(通風タイプ)に交換。

玄関屋根も造り直し、LEDのダウンライト2灯を設置しています。

玄関ポーチとなる土間と壁の立上りには、床タイルを張っています。

今回の工事では、外壁の工事もありましたので外壁のダークグレーのサイディング張りが一番玄関ドアとのバランスがとれて、印象に残るポイントになっていると思います。

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