パナソニックLクラスキッチン大容量収納

投稿日:2024.03.25

こんにちは、西宮店の岡田です。

今回ご紹介する施工事例は、今年1月に工事完工したマンション全面改装の現場で、パナソニックLクラスキッチンをご紹介します。

・対面プラン(ペニンシュラ)、フラット対面耐力壁プランとなります。

・合わせてカップボードの設置もありました

今回注目して頂きたい所は、システムキッチンのフロアユニットとカウンター奥行き650㎜のカップボードを合わせた大容量の収納です。

パナソニックLクラスキッチンのシンク下ユニットの有効奥行きは425㎜、カップボードの引出しユニットの有効奥行きは575㎜となり、合わせてちょうど1000㎜になります。

今回、キッチンとカップボードとの空間も1000㎜開けており、引き出し同士が当たらない寸法となっています。大きく引出しを全開しても出し入れしやすい余裕のある寸法を確保しています。

フロアキャビネットだけの組み合わせですが、多くの食器や調理器具、ストック品などをとても整理しやすく、収納物の取り出しについてもストレスがなくなり、とても使い勝手の良いキッチンになったと思います。

オリジナルのコの字型キッチン

投稿日:2023.10.09

こんにちは。 岡田です。 

 

今回ご紹介する現場は、限られた狭いスペースのダイニング・キッチンの施工になります。 

 

お客様は、当初からパナソニックのラクシーナのキッチンで、人造大理石カウンター材 

(フリオ)を気に入られていた為、シンクキャビネットとして規格の幅1500㎜で吊戸棚との セットを設置しました。 

 

それに繋がるコンロキャビネットは、シンプルにカウンター材を加工してIHヒーターを 設置した造作としています。

IHヒーターの下部のオープン棚にはオーブンレンジが入る スペースとなっています。 

 

部屋の広さが約5.5帖で、ダイニングテーブルを置くには狭すぎる為、

幅の広いカウンター テーブルとして、何とか4人がカウンターに座る事ができるようにしています。

 

キッチン側には奥様がご希望されていた食器棚としての収納キャビネットをカウンター下に設置した造作とし、

コの字型にする事で奥様のキッチン内での動線や配膳などをスムーズに行えるダイニング・キッチンとなりました。

この部屋はリビングも兼ねている為、

今後仲の良いご家族揃っての団らんが想像できるダイニング・キッチンの施工となりました。

築50年平屋建ての全面改装工事

投稿日:2023.05.21

こんにちは。 

西宮店の岡田です。 

 

今回ご紹介する改装現場は、築50年平屋建ての全面改装工事になります。 

ようやく2週間程掛けて、不用品の処分と解体撤去工事が終わりました。 

写真は、内部解体撤去工事後の写真になります。 

どうしても解体後でなければ状態を把握できない箇所がいくつか発見できました。 

一つ目は、屋根からの漏り箇所で、既存は金属屋根になりますが野地板に腐食が見られ、 

今回は金属屋根の補修で対処する事になります。 

二つ目に、今回床下地の根太組は撤去し大引きを残した状態までの解体としました。 

しかし、束石の沈み込みや束柱の縮小により、大引きが不安定な状態が何ヵ所か確認 

できました。 

今後、束石の固定と束柱の交換、場合によっては大引きも取替える事になりそうです。 

あと一つ確認できたことは、シロアリの被害です。 

浴室、洗面脱衣室廻りの床下の土台と柱も何本かシロアリの被害で木材がなくなっていたり、 

木材がスカスカの状態となっていました。 

かなり広い範囲の被害となっており、今後は土台と柱の交換をする事になります。 

 

まずは解体工事が終わり、今後は電気配線の処理とガス・給排水の配管工事を行って 

いく事になります。 

今後また工事経過をご紹介させて頂きます。 

玄関ドア・玄関廻りの改装工事

投稿日:2023.03.05

こんにちは。 

西宮店の岡田です。 

 

今回ご紹介する施工事例は、玄関ドア交換に伴う、玄関廻りの改装工事になります。 

既存は片開きドアで両サイドにFIX窓がある仕様でした。玄関が北側に配置されている為、採光は必要になってきます。 

 

【BEFORE】

今回の改装では片開きドアをリクシル製のエルムーブ2の一本引き戸に交換し、

採光を増やす事と換気を考え、ドア横の壁面に片上げ下げ窓を設置しました。 

 

【AFTER】

ドアと窓の撤去に伴い、ポーチ土間やドア廻りのタイル張り工事も必要になる為、

以前はレンガ色で統一されていた玄関廻りから、ホワイト系色に統一する事により、とても明るい玄関廻りに改装されました。 

 

玄関ポーチ土間のタイルは、ニッタイのモンコーネで施工しています。 

マンション全面改装工事 自然素材仕上げ(施工中)

投稿日:2023.01.08

こんにちは。 

西宮店の岡田です。 

 

今回ご紹介させて頂く現場ですが、まだ工事中となりますが全ての仕上げ材に自然素材を使用するマンション全面改装になります。 

築40年という古いマンションだった為、床下地には乾式遮音二重床を施工する事になりました。 

この乾式二重床の材料も構造材には、一般的なパーチクルボード材ではなく、ホルムアルデヒドの発散がほとんど認められない建材として、木毛セメント板を使用した二重床としています。 

現在までの工程では施工中写真に見られるように、壁面の仕上げに杉羽目板本実加工材(無塗装品、厚12㎜)を施工しており、窓枠や棚板などにも杉の巾接ぎ板を使用しています。 

今後、床フローリング材として杉本実加工材(幅215㎜、厚30㎜)を施工予定です。 

またその後は、杉羽目板貼以外の壁・天井には漆喰塗りを施工予定となっています。 

次回には室内全体を自然素材で仕上げた施工後をご紹介できると思います。 

間仕切り建具×アクセントタイルの施工事例

投稿日:2022.11.07

こんにちは。

西宮店の岡田です。

 

今回ご紹介する現場は、和室の広さを6畳から4.5畳に縮小し、リビングとの仕切りとなる

襖の代わりに、三協アルミ、アミスのアルミフレーム+樹脂パネル仕様の2連の固定パーテーションと上吊り片引き戸の組み合わせになります。

ブラックのアルミフレームとグレーの樹脂パネルの組み合わせはとても存在感がありますが、

壁面のアクセントタイルと合わせる事で、どちらとも引き立つコーディネートになってると

思います。 

壁面のアクセントタイルは、平田タイルのタリークで今回はタイルを横使いの施工としました。

 

タイル表面が平らではなく、歪んだ表面になっている為、光の反射を楽しめるタイルです。

【三協アルミ】アミス 固定パーテーション・上吊り片引き戸

【平田タイル】タリーク TRQ-MU

壁面のアクセント(エコカラット貼)

投稿日:2022.09.11

こんにちは。 

西宮店の岡田です。 

 

マンションの全面改装工事で壁面のアクセントのご要望の中で多いものが、アクセントクロス貼とエコカラット貼になります。 

今回はエコカラット貼をご紹介します。 

 

リビングはテレビボード設置箇所の壁面に、ヴァルスロックのグレーを施工しました。 

石材風の大きめのサイズのタイルとなっています。 

リビングの天井は折り上げ天井をつくり、2方向に間接照明(コーブ照明)を設置しました。 

玄関と廊下の壁面には、ドアなどがない壁面(幅約3m)にラフクォーツのライトグレーを施工しました。 

玄関収納前にはエコカラット貼の途中にミラーを設置しています。 

このエコカラットは厚みに違いがある為、横の方から見る事の出来る廊下に施工する事でより素材感が楽しめます。 

オリジナルの造作洗面化粧台+トイレ手洗いカウンター

投稿日:2022.07.17

こんにちは。

西宮店の岡田です。

 

今回ご紹介する現場は、マンション全面改装工事の中の洗面化粧台とトイレ手洗いカウンターになります。

当初の予定ではメーカー規格品の洗面化粧台と手洗いカウンターの提案をしていましたが、

お客様からは機能面を重視するよりも、オリジナル感を出したいとのご要望があり、

そうした際の提案としてカウンター、洗面器、水栓金具などを多くのメーカーから気に入った商品を選択して頂き

組合せて特注で造作する洗面化粧台と手洗いカウンターになります。 

洗面カウンター材は、アイカ工業の木目調のメラミンポストフォームカウンターを使用し、キャビネット部は今回はオープンタイプとなっています。

(キャビネットには自由にカゴなどを入れて頂きご使用頂けます。)

洗面ボウルは多くのメーカーからお選び頂く事が可能で、埋込タイプ、半埋込タイプ、ベッセルタイプがあります。

今回は、TOTO製の陶器のボウル、LS716で半埋込タイプを選んでいます。

水栓金具についても多くのメーカーとデザインがあり、今回洗面用の水栓金具はカクダイ製となっています。 

トイレの水洗金具は自動水栓で、サンワカンパニーの商品をお客様から支給して頂きました。

ちなみに洗面の三面鏡は、サンワカンパニーのホテルミラーボックスで、この商品もお客様

から支給して頂きました。

正面にタイル柄のアクセントクロスを貼る事で、よりオリジナル感が出ています。 

今回のようにお好みの商品を組み合せて、サイズも自由に変更ができて使い勝手も考えられる

オリジナルの洗面化粧台を今後も提案させて頂きたいです。

 

解放感のあるベランダ手すりと天窓

投稿日:2022.05.29

こんにちは。

西宮店の岡田です。

 

今回ご紹介する現場は、以前は外壁面を壁で塞がれた中庭を部屋にした増築工事になります。

当初は屋根を作る予定での天窓でしたが、増築部全てをルーフバルコニーとなりました。

 

そうなると用意した天窓をどうするべきかと思いましたが、バルコニーの面積が少し狭くなっても、

増築した部屋に光が届くのであればとお客様からのご要望もあり、バルコニー床面に付き出した形で天窓を設置しました。 

ルーフバルコニーの手すりについては、お客様ともお打合せを重ね、

最終はアルミ枠に透明ガラスが設置された商品を採用しました。

 

バルコニーの手すりとしては、壁を造作し開口などを設置する手すりが多いですが、

解放感のある手すりを採用しました。

 

【天窓】 

メーカー:LIXIL 「スカイシアター」

FIXタイプ 合わせガラス(透明) TF型 

ガラス仕様:Low‐E複層ガラス 合わせ透明(4+A12+6㎜) 

 

【ベランダ手摺】 

メーカー:LIXIL 「ベランダ手すりモダンパネル」 

4方枠 合わせガラス(透明) 

木造2階建て築60年の全面改装工事

投稿日:2022.03.27

こんにちは。 

西宮店の岡田です。 

 

今月初めから、築60年の木造戸建ての全面改装工事を開始しています。 

4~5年前の台風の被害を受けており、外壁もその被害で剥がれ落ちてしまっていました。 

既存の木製の窓からは隙間風がある為、その寒さで暖房もきかない状態でした。 

築古のため、建て替えかリフォームかで悩まれていましたが、思い入れのある家を全面改装する事で、今後快適に暮らして頂くためのリフォームとなります。 

解体工事では基礎と軸組みだけを残し全て解体、既存の木製窓も全て交換し断熱性の高い窓に変えていきます。 

古い家の為、解体してみて発見できる事がたくさんあります。 

 

柱の下に基礎がなく、束石の上に土台、柱を乗せている状態だった為、早急に土台下に基礎を新設する工事を行いました。 

2階床と屋根の支えの梁材も大きさや方向が予測とは違う為、今後補強が必要になりそうです。 

 

 

今後工事は、配管工事、屋根工事、2階床工事と続いていきます。 

今後も工事の経過を報告させて頂きたいと思います。 

 

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