こんにちは。
西宮店の岡田です。
前回の投稿で、3年程前に訪れたドイツの研修旅行でのお話しをしましたが、
その際ドイツの キッチンメーカーのショールーム見学があり、
その展示の中で今後日本でも事例が増えてくると思われる展示がありましたのでご紹介致します。
一つは、ウォークインクローゼットやクローゼット内の照明についてですが、
一般的なプランでは天井にダウンライトを設置するというプランになりますが、
ショールームのウォークインクローゼットではドアを開けるとでスイッチがONになり、
棚に設置された専用のLED照明が点灯するというものでした。
それぞれの収納箇所が照らされ内部がとても見やすく、デザイン性も高いものでした。
照明はセンサースイッチで点灯ではなく、ドアの開閉でスイッチがON/OFFになるものでした。
その他、キッチンの全ての引き出しにも開けた際にスイッチONで、収納内部の照明が点灯するというものが主流となっていました。
今後日本の各メーカーからも、様々な箇所で開閉とスイッチと連動させた照明の提案がでてくるのではないでしょうか。
こんにちは。
西宮店の岡田です。
先日、今までの施工事例写真の整理をしていたところ、3年程前に研修旅行で訪れたドイツでの写真があり、
とても良い経験となった研修旅行でしたので思い出していました。
その研修中で家庭用電化製品の製造で有名な、Miele(ミーレ)の本社を訪問しました。
写真は、併設されているミーレミュージアムの見学の際の写真となります。
ミーレの歴史は古く、設立は1899年で120年以上続く企業で、古くはミルクとバターの
分離機を作った事から、その後歯車などの技術を活かし、洗濯機の製造を主体として始まったという歴史があります。
今では製造されていませんが、昔はその歯車の技術を利用しバイクの製造も行っていた
ようです。
25年程前には、日本でノーリツからシステムキッチンの販売もされていました。
リフォームで利用する機会が多いものは、人気のビルトイン食洗機になりますが、
その他の製品もリフォームに携わる者として、ミーレの製品には今後も注目していき
たいと思います。
こんにちは。
西宮店の岡田です。
もうすぐお彼岸ですね。先日ランニングをしていましたら、自宅近くの河川敷の土手にはたくさんの彼岸花が咲いていました。
暑さ寒さも彼岸までといいますので、これからは昼夜の気温差に注意して体調管理が必要な季節ですね。
今回は、先日工事を完了したお客様からのご要望で施工しましたステンレス板巾木の
施工事例をご紹介します。
このステンレス板巾木の規格寸法は最小高さ30㎜から最大高さ300㎜まであり、
SUS304ヘアーライン仕上げで厚みは0.8㎜、長さは2mの物となっています。
役物材として直角部材の出隅や入隅材もあります。
2m当たりの商品の価格は思ったよりも安いものでした。
このステンレス板巾木は、壁下地に接着剤で貼付けをします。
巾木商品という事でしたが、今回は玄関の上がり框箇所の立上り部に貼付けています。
従来の木質や石材の幅や厚みのある上がり框と比べると、かなりスッキリとしていて、
手前まで床材の存在がありますが、角度を変えてみてみるとステンレス板もしっかりと
主張した仕上がりとなっています。
今後、本来の巾木材としての施工も検討しています。
使用用途は、巾木や上がり框以外にも考えられそうですので、宜しければご採用を
ご検討頂ければと思います。
こんにちは。
逆瀬川店の岡田です。
久しぶりの投稿でしたので何を書こうか迷いましたが、
今回はリフォームネタでいこうと思います。
現在、古くかなり傷んでしまった倉庫を改装中です。
改装前の倉庫は、お客様が旧家の解体時にでた古材を利用し建てられた倉庫でした。
《改装前》
全て解体することも検討しましたが、
今回は柱や梁材をそのまま残し、
建物として修正と補強をしながら工事を進めています。
《改装中の様子》
まだ改装中なので完成後の写真は無いですが、
倉庫の中はもちろんのこと、外観も新築のように生まれ変わります。
今月中には完成予定なので、今は楽しみにしながら日々現場に足を運んでいます。
こんにちは。逆瀬川店の岡田です。
先日の休みに但馬の小京都と呼ばれる出石に行って来ました。
城下町ならではの町並みで、古い建造物も多く残っていました。
今回の目的の一つが、出石そばを食べる事だったのでまずは38店舗の中から
3軒のお店を選んでそばをいただく「出石皿そば巡り」を楽しみました。
お店によってそばの色や太さが違い、だしの味も違っていましたが、どのお店もおいしかったです。
そば打ち体験もして、体験後には自分で打ったそばをすぐにいただきました。
この日一日中そばだけを食べていて、おそらく1年分くらいは食べたような気がします。
こんにちは。逆瀬川店の岡田です。今日はリフォームに適した外装材をご紹介します!
セラミックレンガの「カルセラ」という商品ですが、この商品は水に浮くほど軽量なタイルで、
外壁に負担をかけることなく専用の弾性接着剤で張り付けていくことが出来ます。
玄関廻りや塀・門柱などのアクセントとしての外装材としても最適です。
先日、増築工事で既存建物に合わせるため、同じカルセラを使用したのですが、
工事後10年程経った既存の外壁を見ると、新しく張ったカルセラとほぼ変わらない状態でした。
それだけ経年劣化しにくい材料と言えると思います。
DIYでお気軽に施工もできますので、室内のアクセントとして使用されてもよいかと思います!
こんにちは、逆瀬川店の岡田です。先日の工事で使用した無垢のフローリング材をご紹介いたします。
株式会社マルホンの商品で、ヨーロピアンオークという商品になります。
このフローリングは表面にあえてノコギリの削り跡を残した仕上げとなって
います。
こういう模様が出せるのも無垢ならではです。
株式会社マルホンのカタログは私が一番好きなカタログです。
商品が原寸で載っていますし、施工事例の写真も全て参考になるものばかり
です。
木材に興味のある方には是非見て頂きたいカタログです。
こんにちは!
逆瀬川店の岡田です♪最近、壁にアクセントクロスをご提案させて頂く事が多くなりました。
この2枚の写真は、以前工事をさせて頂いたお客様のキッチンとウォークインクローゼットになります。
アクセントクロスの場合、今までの感覚では柄のクロスを採用しがちでしたが、
今回ご紹介するアクセントクロスは鮮やかな色で単色です。
アクセントクロスはお客様が選ばれたもので、今まで私もあまり選んだことがなかったので、
どのように見えるのかとても興味がありました。施工後、家具や小物などがバランス良く配置されて、アクセントクロスは派手ではなく、
とてもお部屋に溶け込んで素敵に見えました。
壁のクロスの材料を替え、貼分けるだけでこんなに明るい気持ちにさせてくれるものかと、
今回は大変勉強になり、今後の参考になりました。
こんにちは!
逆瀬川店の岡田です。
先日の連休を利用して、1泊2日で金沢に行って来ました。
車で大阪を出発して約3時間で金沢に到着しました。
北陸新幹線の開業で新しくなった金沢駅の正面入り口にあるのが鼓門です。
能楽の鼓をイメージして木で造られているようです。
定番の観光スポットとして、近江町市場では食べ歩きをして、
市場内にある回転寿司へ行きました。
新鮮なネタでいただく本格的なお寿司に大満足です。
ひがし茶屋街は情緒たっぷりの街並みで、ゆったりとした時間を過ごせました。
町屋カフェでは、抹茶くずきりをいただきました。
くずきりの食感がくせになります。
その他にも兼六園、金沢城公園、金沢21世紀美術館など、
たくさんの観光スポットが比較的狭い範囲にあるので、
1日乗車券を利用して周遊バスに乗れば、たくさんの場所に
行くことができるので、1泊2日の観光にはおすすめだと思います。
こんにちは、逆瀬川店の岡田です。
今日は、前回ご紹介した浴室の改装工事の続きと完成後の写真を
見て頂きたいと思います。
床には床暖房対応のタイルを張り、壁にはモザイクタイル調のタイルを張りました。
天井には、ホワイトカラーのアルミ製化粧材を使用しています。
浴室設置場所は北側のドライエリアになりますが、天窓と左右に設けた窓から
充分に光が入ってきます。(風は左右の小窓から抜けるようになっています。)
改装後の写真になります。
シャワー金具はハンスグローエ製でお客様の支給品です。
(照明器具も支給品です。)
壁面にはミストカワックも設置し、モザイクタイルで仕上げた腰掛けに座り、ミストサウナを楽しむことができます。
シャワー金具やミラーを取り付け、浴槽を設置し、最後に透明のガラス扉を設置し
工事完成となりました。全体にホワイトカラーでまとまった、明るく清潔感のある浴室になりました。
ここまでに要した工事時間はながく、途中悩まされるところもありましたが、
完成してみるとやはりユニットバスでは実現不可能な、オリジナルで大変素敵なバスルーム
になりました。
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