東京大学の西成活裕教授 渋滞学
投稿日:2014.02.01
渋滞学という学問があるのを最近知りました。
東京大学の西成活裕教授が開拓した、交通渋滞に関する物理的背景について説いた学問です。
私は常々『渋滞の先頭はどうなってんねん!』と疑問を頂いていたので、とても興味津々にこの動画を観ました。
http://www.youtube.com/watch?v=0pPatcBWQto&feature=youtube_gdata_player
渋滞に先頭はありませんでした。
そらそうですね。
渋滞は先頭車の後方で発生するようです。
詳しくは動画で。
ちなみに事故渋滞は全体の2割程度らしく、だいたいの渋滞の原因はこちらの動画にあるようなことが原因らしいです。
とても勉強になりました。
他にも蟻の行列の渋滞、魚の群れの渋滞、血液、ネット回線、物流(在庫など)などを研究している教授です。
もうひとつ勉強になったのが、渋滞がもし世の中から無くなったら年間12兆円の環境やエネルギーに対して節約効果があるそうです。
皆さん、車間距離を取りましょう!
これこそ究極の『急がばまわれ』です。
たまには良い事ゆうてみました。