使い勝手にこだわった和の空間
投稿日:2013.09.14
こんにちは。泉ヶ丘店です。
先日、F様邸の改装工事が終わり、お引き渡しさせていただきました。
ご紹介したいリフォーム箇所は色々あるのですが、
今回は和室の改装についてご紹介します
施工前
向かって正面に押入れと天袋。
右側は襖で和室と居間を仕切っていました。
よくある和室ですね。
お客様のご希望は押入れの横に 仏壇を置くスペースを作りたい ということと
来客時は襖で間仕切りして、普段は襖をはずしておきたいので 襖を収納できるようにしたい
ということでした。
お客様と打ち合わせを重ねて、監督さん、職人さんに協力してもらいました
まず壁を解体して
畳や建具も撤去した状態です。
そこから仕切りの壁を造作していき
中を仕上げていきます。
仏間の造作は扉の収まりを考えて採寸しました。
押入れだったところが天井までの高さのクローゼットになりました
右端にある隙間、ここに襖を4枚分収納できます
これならリビングと和室を開け放したいときに、じゃまにならず収納できます。
これからさらに仕上げをしていって・・・
完成の写真は次回ご紹介します
こんな風に和室も使い勝手に合わせて造作することも可能ですので、リフォームをお考えの方はご相談ください。