クロス下地パテ処理とは?
投稿日:2013.09.11
こんにちは!
先日、千里セルシー店のショールーム内のクロスを貼替えしました。
その際に、よくお見積書に出てくる「クロス下地パテ処理」の様子を
撮影したので、ご紹介します!
こちらの写真はパテです。
やわらかい練り物状のもので、壁や天井にある、わずかな隙間や段差をキレイに埋めていくためのものです。
例えば、新しく壁を作った際に、板と板の間にできる隙間などです。
クロス(壁紙)はとても薄いものなので、このパテ処理を丁寧に行わないと、仕上がりがぼこぼこになってしまうので、丁寧に行っていきます!
今回は、もともと開いていた穴をメッシュテープ+パテで埋めてもらいました。
小さなの穴であれば、ボードの補修をせずとも、メッシュテープ+パテで補修することができます♪
写真では、パテが多めに塗ってありますが、ある程度固まったころ、コテできれいに馴らしていました!
パテ処理と並行して、クロスをどんどんめくっていきます…。
軽くカッターで切れ目をいれて、めくっていきますが、
写真のように一度にキレイにめくれたら、ラッキーです!
活着が良すぎるのか、なかなかめくれないクロスも多数あります…。
クロスは仕上がりがとてもシビアですが、
このように丁寧にめくったり、下地処理がとても重要になります!
完成した様子は、また次回~!