天井の構造!
投稿日:2013.12.26
今年も残す所4日となりました。皆さんは年末いかがお過ごしになられますか?
私は年越し以外は、のんびりと、でもアクティブに(矛盾してますが、、、)過ごす予定です!(具体的には特に決まっていないです、、、)
さて、今回は天井の構造について書きたいと思います。実際生活をしていてなかなか天井裏を見たりする機会というのは少ないのではないでしょうか。(屋根裏収納などがある場合は別ですが、、、)
天井の一般的な施工手順は梁に吊木を下げ、その下端に野縁受けを流しそれに野縁を固定し、プラスターボード又はラワンベニヤを貼り仕上げていきます。
言葉ではなかなか伝わりにくいので写真を、
また、取り付ける寸法(ピッチ)も野縁は455mm間隔に、吊木は910mm間隔にと決まっています。
前回は床の構造をお話しさせて頂きましたが、建築では見えない部分(構造部分)が家を守る上でとても大切です。
お客様の家を守るという事もリフォーム工事だと思います。