改めてユニバーサルデザインについて
投稿日:2022.02.22
こんにちは。千里中央店の斉藤です。
いろいろ物議もありましたが、昨日で北京五輪も閉会式を迎えましたね。
オリンピックにちなんで思い出したのが、
東京オリンピック・パラリンピックで大きく注目された「ピクトグラム」についてです。
ふだん何気なく見ているこのたくさんのマークですが、
「ピクトグラム」は障害のある・なしに関わらず、万人の方にとってマークひとつで意味が理解できる
「ユニバーサルデザイン」の標識として、とても助かっていますよね。
改めてユニバーサルデザインについて気になって検索してみましたので、
少しだけご紹介をします。
小学校の授業で習った、シャンプーとコンディショナーのボトルの違い。
シャンプーボトルにのみ、側面と上部のノズルヘッドに並々のラインがデザインされていて、
目をつぶった状態や眼鏡が必要な視力の悪い人でも
どちらのボトルを触っているのか識別できるデザインでした。
そのボトルデザインが2018年にさらに進化をとげていて、
ボディーソープのボトル側面には1本の長いラインがデザインされるように改良されたそうです!
全く無意識で生活していたので、今晩でもさっそく確認作業をしたいと思います(^^)
その他にも、牛乳パックの「あけくち」とは逆の上部にはカットのデザインがほどこされていて、
文字が読めない海外の方達にも快適に使える便利なデザインになっています◎
他にも気づいていないユニバーサルデザインがまだまだ沢山あると思うと、
日々の生活で探し出す楽しみが増えそうです(*^^*)