マンションでのリフォーム注意ポイントのご紹介

投稿日:2022.03.11

こんにちは。ナサホーム千里中央店の守行です。

前回のブログで、マンションでキッチンリフォームをする際の注意点(配管)についてご紹介しました。

今回もキッチンレンジフード交換をする際の、注意点についてご紹介します。

 

【ケース① レンジフード横の梁との干渉】

レンジフード横に梁型がある場合、注意が必要です。

上部幕板を梁加工対応仕様にすることで、写真のような取付が可能です。

ただし、梁の大きさによっては、

①上部幕板の加工ができない

②レンジフード本体が梁に干渉して設置できない

ということもあるので「梁の高さ」「梁の奥行」「天井高さ」など細かな採寸が必要となります。

 

【ケース② 同時給排気型レンジフード】

マンションや高気密住宅でよくある、排気と同時に給気を行うことができる

「同時給排気型レンジフード」です。

室内の空気量が減ってしまい、負圧になってしまうことを防ぎます。

取付出来る機種に限りがあったり、取付部材の追加が必要だったりするため要注意です。

レンジフードを取り外すと、写真のように2本のダクト(給気・排気)があるのが特徴的です。

①前幕板に通気ガラリがある

②天井に排気とは別のルートのダクトスペースがある

以上のことからある程度予測はできます。

③既存商品品番の確認

④マンション管理会社への確認をする

とより確実でしょう。

 

こういったイレギュラーな場合にもしっかり対応できるよう、

丁寧な現地調査・お客様対応を心掛けております。

リフォームをお考えでしたら是非一度お問い合わせください。

無料ご相談&お問い合わせ
資料請求
来店予約