マンションリフォームで出来るコト・出来ないコト
投稿日:2013.04.20
今日はマンションのリフォームにスポットを当ててお話したいと思いますマンションには「専有部分」と「共有部分」があり個人でリフォームできるのは「専有部分」だけ。
その他、管理規約で決められたルールもあるので事前に管理組合に確認することも大切になってきます
その他、管理規約で決められたルールもあるので事前に管理組合に確認することも大切になってきます
水廻りを移動する場合にかかわってくるのが「排水管」
排水管は水がスムーズに流れるよう勾配が必要になってきます。
床下空間が十分にあれば水廻りの移動が可能
最近は床下空間の高さを大きくとったマンションも珍しくありません。
排水管の勾配がつけやすいため、壁付タイプのキッチンを対面式に変更するのはもちろん、
水廻りを広い範囲で移動できるため、大胆な間取り変更が可能です
階下の天井を通る場合排水管の移動は難しい
築年数の古いマンションに見られる、階下の天井裏を排水管が通るタイプ。
排水管が動かせないため、水廻りの移動は困難です
また、コンクリートスラブに埋設されているタイプもあり、この場合排水管の交換ができない問題もあります
住戸の中にあるスペースですが、共有部分なので移動はできないのがパイプスペース。
パイプスペースは排水管専用と給水、ガス管、電気配線用の2種類があります。
間仕切りを取り外せる場合もパイプスペースは既存の場所に残しておく必要があります
多くのマンションで可能なのは大胆な間取り変更です
(構造上制約が出る場合もある)
部屋の間仕切り壁はほとんどの場合で取り外すことができ、
大きな空間として使うことができます
家族みんなの要望が叶うリフォーム、ぜひ高槻店スタッフにご相談してみてくださいね