手軽にできるカビ対策
CADオペレーターの鈴木です。
暖かくなりましたね。日中は暑いほどです!
気温が高くなってくると活発化するものといえば・・・カビですよね。
カビは湿度が75%を超える、温度が20℃を超えるなどの条件ですこぶる元気になります。
気温が20℃を超える日が増えてくるこれからは、しっかりとカビ対策をすることが大切です!今日は簡単にできるカビ対策をご紹介します。
お家の中でもっともカビが発生しやすい場所といえば、浴室です。
タイルの目地や椅子の裏、風呂ふたの縁や溝、ドアのパッキン、排水口などは濡れたままにしておくとカビが繁殖します。
入浴が終わったら、「温水→冷水」の順で、シャワーで壁や浴槽、蛇口廻りなど全体を流しましょう。
その後、換気扇を回し、十分に換気をしてください。
カビの予防は毎日することが大切です!
それでもカビができてしまったという場合は・・・
「酢」と「重曹」を使って、簡単にとれます。塩素系カビ取り剤の臭いや刺激が苦手な方にもオススメです。
用意するもの
・酢
・重曹
・霧吹きスプレー
・不要な歯ブラシ
① 酢と水を1:10の割合に薄めて、霧吹きスプレーの容器にいれます。
② 気になるカビに、①の液体を全体的に噴きつけます。これだけで大体のカビが落ちます。※タイルの目地やパッキンなどの頑固なカビは、液体をかけた後、不要になった歯ブラシで軽くこすります。
③ さらに綺麗にカビを落とすために、液体を噴きつけた場所に重曹を上から振りかけます。重曹をかけた瞬間に、少しですが「シュワシュワ」と音がします。この状態で10分ほど放置します。
④ 10分ほど経ったら、水で重曹を流します。これでカビ取りの完成です。
カビにお困りの方は是非お試しください!
最近ではカビが発生しにくく、お掃除の簡単なユニットバスもあります。
浴室のお手入れをもっとラクにしたいなぁとお考えのお客様は、お気軽にお問合せください。