趣味がひとつ増えた話

投稿日:2019.06.24

こんにちは。

「自分のことを棚に上げる人はいつ棚から下ろすのか」

「下ろさないでしょうね。上げたことさえ忘れているでしょうから」

こんなウィットに富んだジョークが大好きな座古です。

 

さて、最近大相撲に興味があり、平成初期から30年間の取組をずっとYouTubeで観ています。

番付や決まり手など調べてみたり、力士の出身地や部屋を覚えてみたりとかなりハマってしまいました。

大相撲は観ますか?

 

そうだったのか!と1番関心したことは場所のことです。

本場所や名古屋場所など用語は聞いたことありますがあまりよく分かっていませんでした。

相撲は試合のことを場所と表現し、奇数月に行うそうです。

1月に東京から始まって3月大阪、東京、名古屋、東京、福岡の年6回行って、間の偶数月は地方巡業になります。

なので名古屋場所が来月7月にあるので初めて生観戦しようと思い、今からワクワクしています。

 

もともと格闘技が好きな私。

改めて相撲の魅力に引き込まれた理由はストイックな勝敗ルールと体重階級のない競技性にあります。

 

投げ技の競技は他にもレスリングやサンボ、柔道など様々ありますが、これらの競技は膝や体が床についても即負けにはなりません。

1秒間フォールしたや投げて背中から落ちたなどその競技独特のルールで決まります。

相撲は裸にまわしひとつで勝負し、足の裏以外がついたら即負けの世界です。

張ってよし、突いてよし、押してよし、引いてよし、極めてよし、投げてよし。

ポイント制もなく、シンプルなルールでシンプルに競う。

初心者でも非常にわかりやすいのが嬉しいですね。

 

また格闘技(厳密には神事ですが)では唯一といえる無差別級な設定。

時には大きな力士が圧倒し、時には小兵な力士の技が光り、観るものの好奇心を非常にくすぐります。

 

そもそも興味を持ったキッカケは数年前に聞いた私のひいおじいちゃんが元力士という家系だと知ったこと。

町の小さな部屋だったそうですが、立派な力士だったそうです。

 

まだまだ好きになって浅くニワカファンの私ですが、良ければお話し致しましょう。

色々教えてください。

はっけよい!


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