無垢材
投稿日:2026.02.13
こんにちは!ナサホームの座古です。
無垢材の床や造作家具を選ぶとき、樹種の特性を知っていると、選定そのものがより楽しくなります。
木にはそれぞれ異なる特徴や性格があり、使われてきた背景もさまざまです。
今回は、そんな樹種の中からひとつご紹介します。!
今回の主役は「タモ」。
木材の世界では「アッシュ」とも呼ばれ、住宅の床材や造作、家具など、幅広く使われている樹種です。

そしてこの木、実は野球のバットにも使われてきました。
なぜ、タモがバットに使われるのか。
理由はとてもシンプルで、「強くて、折れにくく、しなりがある」からです。
一瞬の大きな衝撃を受け止めながら、力をうまく逃がす。
この性質が、何万回とボールを打ち返す道具に適しているのです。
この特徴は、実は住宅にもよく合っています。
毎日人が歩き、時には物を落とし、暮らしの中で衝撃を受け続ける床や階段。
タモは硬すぎず、柔らかすぎず、適度な粘りがあります。
そのため傷が付きにくく、長く使っても安定感のある状態を保ちやすい木材です。
見た目は、まっすぐで素直な木目が特徴。
色味はナチュラルで明るく、空間に自然になじみながらも、しっかりとした存在感があります。
例えるなら、派手さはないけれど体幹が強いタイプ。
住まい全体を支えるベース材として、とてもバランスの良い樹種です。
木材選びに、絶対的な正解はありません。
オークの重厚感を楽しむのも良いですし、ウォールナットで落ち着いた空間をつくるのも魅力的です。
タモのように「道具として使われてきた木」が、
住まいの中でもその力を発揮するという興味深いお話でした。
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