珪藻土のいろいろな模様★木ごて、引きずり、櫛引き、スパニッシュ仕上げ
千里店の片野田です。
そろそろお花見の打ち合わせをしなければいけない時期になりましたね。
今年は去年より早く開花する予測だとか・・・
何回お花見できるか楽しみです♪
さて、今回は千里セルシ―店リフォームスタジオの珪藻土についてご紹介します☆
珪藻土は湿度を調節してくれ、結露解消にも一役買ってくれる優れた壁材です。
他にも以下のようなメリット・デメリットがあります。
メリット
⑴脱臭・空気清浄作用が高い。
⑵断熱性が高いので、夏は涼しく、冬は暖かい。
⑶結露解消やカビの発生を抑える効果がある。
デメリット
⑴珪藻土の下地の収縮により、ヒビが出来る可能性がある。
⑵メンテナンスがしにくい。
施工に関してはベニヤ板やボード、既存のクロスの上からでも
塗れますのでリフォームにはもってこいの塗り壁材です。
千里店のショールームにはそんな珪藻土を色々な塗り方や色で実際に壁に塗っています。
その一部をご紹介致します!
これは木ゴテ仕上げと言います。レンガと合いますよね♪
こちらは引きずりという仕上げ方です。珪藻土は腰壁などカントリーな空間によく合います。
こちらは色と塗り方を分けています。
裏に照明を隠しているふかし壁は濃い茶色で横に櫛を引いたような塗り方です。
アクセントで色を変えたり、マンションの場合だと梁や柱だけ色を変えてみても綺麗ですよね*
キッズスペースは正面の壁だけアクセントで色を変えて明るい空間です。
塗り壁だけではなく、クロスの貼り替えの際もこういった貼り分けをするとお子様も喜ばれるのではないでしょうか?
次は和室です。
遠くてわかりにくいかと思いますが、こちらはワラ入りになります。
色がついているので和室によく合う落ち着いた空間になります。
最後にスパニッシュ仕上げです。
これは受付の壁に施工されています。
照明の陰影で模様が際立つので綺麗ですよね。
どれか気になる塗り方やお色目はございましたか?
是非一度ご来店頂いて照明が当たった質感などご覧ください。
お待ちしております!