”一願成就”

投稿日:2014.03.06
こんにちわ。

千里店  検査の中村です。

 

3月!  春とはいえまだ浅く 寒さの名残を感じる今日この頃ですね。

 

行ってきました  また京都へ。   京都・洛西の人気寺。

嵐山の近くにある小さなお寺 華厳寺(けごんじ)は

一年中鈴虫が鳴くお寺として 「 鈴虫寺 」 と呼ばれています。

住職の ”鈴虫説法” は一風変わっておもしろい。

この寺はいつ行っても待ち時間が出来るほど人気があります。

でも  この寺の人気の秘密は鈴虫だけではありません。

 

ここは その願いが叶うパワースポットなんです。

 

山門の横に ”幸福地蔵様” がおられます。

この地蔵様が 貴方の願いを一つだけ叶えてくれます。

 

お願いの作法がまたユニークです。

知りたい人は一度訪れてはどうでしょう。

特に 恋愛の願い事にはとても勝率が高い !! ・・・・・・・・ らしい

もちろん恋愛だけでなく どんな悩みも聞いてくれるとのことです。

 

「幸せになるためのキーワード」 ・・・・・・・ 鈴虫説法より借用

▼ なせば成る ▼

よく耳にする言葉です。

人生を豊かにしようとするなら いかに失敗するか。 いかに恥をかくかが大事。

逃げないで行動を起こすこと。

人生における一番の失敗は なにもしないで後悔すること。

過去を受け入れ 今を大事に生きましょう。

 

 

”早春賦”

投稿日:2014.02.17
こんにちわ。

千里店  検査の中村です。

 

まだまだ寒い日々の中 東風が吹き 梅のつぼみのほころびが

春を知らせる季節となりましたね。

 

そんな1日   梅の香りに誘われて出かけました。

近場の  「 大阪城公園 」 へ。

 

 

ここ 大阪城公園の梅は 全国人気ランキング2位とのことです。

 

まだ浅い春。   ちょっと季節の先取り ひとあし早い春の訪れを感じます。

つぼみは膨らんできていますが まだまだ咲き始め。

今回は早咲きの梅たちが楽しませてくれまました。

 

”寒牡丹を訪ねて”

投稿日:2014.01.28
千里店  検査の中村です。

今 寒さが一段と厳しい季節ですね。

ちょと出かけるのも躊躇する今日この頃ですが

少し暖かい日を選んで 今年初の 「 カメラ片手で気ままに散策 」  スタートです。 !!

 

今回は 奈良歴史散歩 : 二上山を仰ぐ当麻の里 石光寺へ

石光寺は 真冬が似合う寺です。

ここには 知る人ぞ知る  ” 寒牡丹 ” (かんぼたん) があります。

 

冬の寒さに耐えひっそりと咲く姿が健気でいいですね。

初夏のボタンの様に大輪の花をつけ 群れて咲く艶やさもきれいですが

冬のモノトーンの世界の孤高の花ははかない風情があり美を感じます。

 

出来れば雪の中の寒牡丹に出会いたかったが ・・・・・・ ままなりません。

 

 

 

 

 

借用写真

(こんな写真を撮りたかった。)

 

ここ石光寺は 寒牡丹の他にも春の訪れを告げる花々があります。

 

 

 

 

 

蒼穹の彼方へ

投稿日:2014.01.11
こんにちわ。

千里店  検査の中村です。

なんだか急に寒さが厳しい今日この頃すね。

 

先日 今が旬の映画  「 永遠の0 」 を見てきました。

いつもの 駐車場が広大で駐車が無料の堺ムーヴィックス で !

 

航空機 と このジャンルが好きな私としては絶対見逃す訳にはいきません。

思っていたより好印象の映画でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとしたこだわりのうんちくを。

タイトルや映画の中で  ”ゼロ戦 ~ ゼロ戦  と言ってますが

この表現は正確ではありません。

ゼロ戦ではなく  「 零戦(れい戦)」  と言うんですよ。

米軍が 「ゼロファーター」 と呼んでいたのがいつの間にか英語読みの

” ゼロ ” になってしまった経過があります。

英語の 0 (ゼロ) と 日本語の 0 (れい) とよく似ているのですが ・・・・・・・・

でも 私的には 零戦(れいせん) ・・・ 零式艦上戦闘機  と正しく呼んでほしいのは

私の変なこだわりでしょうか。

 

 

 

”最後の借景庭園”

投稿日:2013.11.25
 

こんにちわ。

千里店  検査の中村です。

 

冬に向かって日増しに秋の深まりを感じる季節(とき)となりましたね。

紅葉真っ盛り  ・・・・・・  楽しみな今日この頃です。

 

さて いつものように京都散策に出かけました。

今回は あまり知られていない穴場スポットを紹介します。

 

京都洛北の北山からさらに北上した山中にあり

交通の便が極めて悪く  近くに何もない。

一般的な観光客はあまり行かないところ。

 

『  借景庭園  円通寺  』

 

” 借景 ” とは

「景色を借りる」というように大自然が生み出した 美しく広大な風景を背景画のように

庭園の一部として利用するもの。   ・・・・・・   (書籍より借用)

 

ここ 「 円通寺 」 は青苔に覆われた枯山水の庭園で

周囲のサザンカなどの生垣 と 大小の石だけの簡素な世界です。

 

杉木立の間隔が一定ではなく しかも1本だけが生垣の手前に植えられているのも

心にくい演出です。

巧妙にずらされた 日本の美意識が感じられます。

その杉木立に垣間見れる雄大な比叡山が こんなにも美しい山だったとは

ついぞ知りませんでした。

 

円通寺の見どころは   ”  借景  ”   ただそれだけです。

 

静かに座して 山を眺める。

どうやら庭園は引き立て役にすぎず  庭園には装飾は入らず  自己主張しない。

山を眺めるためにだけ存在しているかのようです。

 

Simple   is   best    ・・・・・・    デザインの極地です。

 

 

また  朝日を浴び鮮やかに輝く真紅のもみじは この質素な景観に華を添えます。

一面の紅葉も捨てがたいが 一本樹のもみじが私の好みです。

 

この景観を破壊する開発が進んでいるらしく 惜しいかな この借景庭園も

消える運命にあるらしい  ?  ・・・・・・・  残念 !

 

”天上の秋、ここは天川”

投稿日:2013.11.18
こんにちわ。

千里店  検査の中村です。

 

訪れました  今年の紅葉 !!!

 

奈良県 吉野の天川村  ” みたらい渓谷 ”

 

 

大小さまざまな滝 と 巨岩を縫い 底まで見えるエメラルドグリーンに輝く

神秘的な清流が実に爽やかです。

 

上を見上げると 「 錦織りなす 」 の表現がぴったりの

紅葉 や 黄葉 そして緑に染まる木々が風雅に彩ります。

 

周辺の森林は人の手が入ってない自然美の美しさがあります。

神社仏閣や庭園の紅葉美とは また別の趣が感じられます。

そんな 清流と樹木とが一体となった ” みたらい渓谷 ” には

あふれる自然の美しさがあります。

 

関西の紅葉の見ごろは今からですが

ここ ” みたらい渓谷 ” はそろそろ終盤です。

 

”なつかしい 日本の原風景”

投稿日:2013.10.21
こんにちわ。

千里店 検査の中村です。

季節はすっかり秋模様ですね。

ふと  望郷の思いが募り 懐かしい風景に出会いたくなりました。

私の故郷は 大分県 国東半島の片田舎にあります。

子供のころが思い出される今日この頃です。

 

今回は  「 美山かやぶきの里 」  へ心いやし旅に出かけました。

京都府のほぼ中央に位置するここは 今では珍しくなった茅葺き民家が多く残っており

自然景観と見事に調和しています。

 

古き良き日本の原風景 !!

 

ノスタルジックな雰囲気が色濃く残る山里に出会えます。

 

このショットは 訪れる人が必ず撮影する定番スポットです。

昔なつかしいポストが郷愁を誘います。

田舎育ちの私にとって こういう風景には共感を覚えます。

 

 

この牧歌的なたたずまいが 「 美山 」 の魅力です。

日本の心の琴線にふれるひと時を満喫しました。

 

 

 

”秋桜” ・・ 気ままな時間をゆったりと

投稿日:2013.10.07
こんにちわ。

千里店  検査の中村です。

爽やかな颯が心地よい季節になりましたね。 ( 昼間はまだ暑いですが )

こんな時には 出かけるに限ります。

例によって  相棒と共に。

 

今回は定番の京都ではなく まほろばの古都  奈良へ。

佐保路にあります 静かなたたずまいの古刹。

「 般若寺 」 (はんにゃてら) の ” 秋桜 ” を見に行きました。

 

初秋を彩る花の双壁。   『 彼岸花 』 と 『 秋桜 』

前回の彼岸花につずき 今回は秋桜です。

ここ般若寺は 古くから秋桜寺として知られています。

 

石仏 と 秋桜 のコラボがいい感じですね。

 

まだ5分咲きでしたが

花は咲き初めが美しいと感じるのは私だけでしょうか。

 

 ♪

淡紅の秋桜が秋の日の

何気ない陽だまりに揺れている

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんな小春日和の穏やかな日は

あなたの優しさが浸みて来る

 

紅葉までの期間を和ませてくれる ” 秋桜 ” の秋でした。

 

”悠久の歴史を訪ねて”

投稿日:2013.06.14
こんにちわ。

千里店 検査の中村です。

 

またまた 趣味の散策記です。

季節は梅雨の真っ最中 ・・・・・・・・ のはずですが雨が降りません。

むちゃ暑いのにめげず

奈良県と接する京都南部の木津川市 加茂。

その南部に広がる丘陵  ” 当野石仏巡り ” に行ってきました。

ここは いにしえの古都奈良に近く  まほろばの雰囲気を色濃く残しています。

 

散策路は ほっこりとするような 石の仏様が多く点在しています。

石仏群をのんびり巡り 途中に美しい三重塔と庭園を持つ

「 岩船寺 」 と 「 浄瑠璃寺 」 があります。

数多い当野石仏群の中でも 最大のスーパースターが

この  「 わらい仏 」 です。

なかなかユニークで親しみやすい顔立ちですね。

 

途中にある 「 岩船寺 」 は 別名 ”紫陽花寺” とも言われています。

紫陽花はまだ咲き始めでした。

また

国宝の 「 浄瑠璃寺 」 は鮮やかな  ”青もみじ” と 朱塗りの三重塔とのコントラストが

緑の中に見え隠れする様は 心やすらぐ風情のある寺院です。

今日のいっぴんです。

庭にも緑があふれ 透明感のある若葉が陽に照らされた美風景に心癒されます。

 

”宝石のような自然”

投稿日:2013.06.01
こんにちわ。

千里店 検査の中村です。

梅雨のひと休み  今日より6月。

初夏の爽やかな風が 木々の緑とたわむれる頃とまりましたね。

 

休日に 京都 園部の山中にあります

『 るり渓谷 』  を探索してきました。

清流と両岸の自然林がつくりだす 繊細な景観は訪れる人々を癒してくれます。

 

 

 

渓谷に沿って 歩きやすいとは言い難い自然歩道があり

清流に点在する個性豊かな 大小の様々の滝や岩

深淵が景観のアクセントになっています。

 

「 るり 」 とは 紫色おびた紺色の宝石とのことです。

『 瑠璃渓 』 は そんな雰囲気いっぱいで 神秘的な地にありのまま存在する

深い緑 と 渓谷美のコラボレーションです。

 

爽やかな せせらぎの音を聞きながらの散策は

心が洗われる思いです。 !!

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