紅葉のころ Vol 2 《京都編》
千里店 検査部の中村です。
ただ今 紅葉の真っ最中ですね。
前回の続編として またまた 「紅葉フォト」 を紹介します。
”紅葉と言えば京都” と言われます。
セオリー通り京都の秋色探求に行ってきました。
確かに京都の紅葉はすばらしい ・・・・・ が ・・・・・
人であふれているのが難点です。
そんなことにはめげず 毎年行っています。
JR西日本のキャッチフレーズ ”そうだ 京都 行こう” を信じて。
・・・・・ 2日間も !!
1日目は 定番中の定番
洛中の紅葉の名所 南禅寺 ~ 哲学の道 ~ 真如堂 へ
南禅寺
本堂裏の紅葉は圧巻
南禅寺
趣きあるレンガ造りの秋景色
哲学の道
疎水にかかる紅葉は風情たっぷり
真如堂
鮮やかな紅色と
三重塔とのコラボが印象的
真如堂
黄色一色がダイナミック
2日目は
人ごみを避け豊かな自然が残る叡山電車で洛北を巡りました。
詩仙堂 から 曼殊院 へ
詩仙堂
白砂に浮かぶつつじの緑ともみじの紅
詩仙堂
丸刈りつつじの散りもみじ風景
曼殊院
枯山水の庭園もすばらしいが
カエデ並木も紅一色
曼殊院
逆光に輝く真紅の紅葉も見逃せない
この様に京都には数多くの紅葉の名所があります。
私の一押しを紹介します。
訪れる人もまばらな隠れスポットです。
有名な南禅寺の参道近くにひっそりとあります。
” 無 鄰 菴 ” (むりんあん) と言います。
黄色のもみじが映えるいい感じです。
おまけ
茶室の横にある 南天と灯篭
ここにはこじんまりとした本格庭園があります。
もちろん一般公開しています。
明治の元老山県有朋の別荘だったそうです。
東山を借景とし 疎水を取り入れ 滝・池・芝生を配してます。
質素なつくりで もみじはそんなに多くはありませんが そこが趣があってすばらしい。
新緑の季節もお奨めです。