青春のシンボル 青いりんご
こんにちは、電話オペレーターの平田です😄
先日神戸にある兵庫県立美術館に行ってきました。
建築家の安藤忠雄さんが設計されたこの美術館は、外観の堂々とした印象と館内の静謐な印象のギャップがとても魅力的です。
展覧会を観に行くのはもちろん、建物自体散策するのが楽しくてよく足を運んでいます。
屋外スペースにもオブジェが点在しているので、息子と一緒に「あれは何かな?見に行ってみよっか」と探検するのが楽しいです。
中でも3Fの「海のデッキ」と呼ばれるところに設置された「青春のシンボル 青いりんご」は息子のお気に入りになりました🍏
見慣れているはずのりんごでも、自分より大きくただ「在る」だけで何だか新鮮で面白く感じているようでした。
誰の作品だろう?と調べてみると安藤忠雄さんご本人で驚きました。 そして『目指すは甘く実った赤リンゴではない。未熟で酸っぱくとも明日への希望へ満ち溢れた青りんごの精神』との言葉が寄せられていました。
その言葉を読んだ後、明るい陽射しに照らされた青りんごを見ると、溢れる希望を内包したように見えてくるから不思議です。
これが曇りや雨の日だったり、夕暮れ時や深夜だったりすると、また見え方が変わってくるのかもしれません。
興味を持たれた方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか✨