断熱×健康 樹脂サッシの魅力
また、その原因のひとつは居間と浴室の大きな温度差とのこと。
タイル貼りのお風呂からユニットバスにする最たる理由のひとつですね。
急激な温度差は体、特に心臓に大きな負担となることが研究で証明されていることは皆様ご存知だと思います。
それを受けて昨今では樹脂サッシが密かに注目されていますので詳しく書きたいと思いました。
樹脂サッシはアルミサッシに比べて熱伝導率が低い為、外気の影響を室内に伝えにくいので断熱効果が非常に高い特徴を持っています。
例えば省エネの先進国であるフランス・ドイツ・イギリスでは60%以上の住宅で樹脂サッシが採用されています。
また、部屋と部屋の温度差を軽減した暮らしをすると、風邪をひく割合が38%も減るというデータも。
すなわち、断熱住宅は冷暖房の光熱費はもちろん、医療費の削減にも一役買うという優れもの。
でも樹脂サッシと言われてもピンときませんよね。
実はアルミと樹脂の断熱効果の違いを皆さんは身近に感じて生活しています。
それはお料理に使うお鍋。
アルミのお鍋の取っ手は樹脂です。
アルミの部分は熱いですが、樹脂で出来ている取っ手は全く熱くないですよね?
これくらい顕著に差がでると想像して頂いて間違いないです。
さらに樹脂サッシは遮音効果も期待できます。
樹脂という素材は空気の振動も軽減する特徴もあるので、外の騒音も遮断してくれます。
まとめると
・生活していて急激な温度差を感じることがある。
・温度差によって体調を崩しやすい。
・ご高齢のご家族がいて、より健康的な住まいにしたい。
・結露が気になる。
・騒音が気になる。
このような悩みをお持ちのお客様には是非、樹脂サッシをおススメ致します。
リフォームのときに是非樹脂サッシを取り入れてみてはいかがでしょうか。
既設の窓を触らずに後付けできる内窓というのもございますよ。
腰窓1カ所36,000円ほどですので案外お手軽に1DAYリフォームができます。