レンジフードの施工事例
投稿日:2022.12.18
こんにちは!
ナサホーム泉ヶ丘店の山野です。
年末が近づき、だんだんと寒さが厳しい季節になってきましたね⛄
今回はレンジフードの工事についてご紹介いたします。
もともと付いていたレンジフードはお家を建てたときに取り付けたものでした。
そしてそのレンジフードの形に合わせてキッチンの吊戸棚を造作しているような形で取り付けられていました。
レンジフードが壊れていないなら交換しない方がきれいなまま使えると言われてしまったこともある
とのこと😢
特に写真2枚目の右側に隙間を埋めるための吊戸棚が造作されており、これを撤去してしまうとその壁の跡が残ってしまいます。
つまり左右で奥行きの違う吊戸棚に合わせて設置する必要があります。
次のレンジフードは PanasonicのスマートフードⅡ
レンジフードには前幕板と横幕板という部材があります。
今回問題なのは横幕板。高さの調整は可能なので問題なしですが、奥行きが既存の横幕板では5cmほど足りません。
そこで今回は現場で職人さんと相談しながら、レンジフードの後ろに壁を作り、少し本体を前に出すことに。
こうして無事にレンジフード本体の設置が完了し前幕板と横幕板を取付。ピッタリ!
最後にレンジフード後ろの壁部分にキッチンパネルを貼りきれいに完成しました。
気がかりだった右側の壁部分もきれいに仕上がりました。
リフォームはひとつひとつのお家によって形が違うことも日常茶飯事です。
現場に合わせて臨機応変に対応する、まさに職人技でした✨