こんにちはCADオペーレーターの前田です!
桜もちらほら咲き始め、昼間は暖房がいらない日も、多くなってきましたね!
春のポカポカ陽気は楽しみですが、これから夏に向けて、日当たりのいいお部屋の「日差しがキツくてまぶしい・暑い」などで、お困りのかたもいらっしゃるでしょうか?
本日はそんなかたにおすすめの商品を紹介いたします。
LIXIL「スタイルシェード」
窓の外側に取り付けて、室内へ日が差すのを抑えてくれる商品です。
地面に垂直方向に下ろすタイプだけでなく、手摺に引っ掛けられるタイプ、デッキ用などがあります。
お家はいろんなところから太陽の光や外気にさらされるわけですが、太陽の光などを一番通しやすく、室内の温度を上昇させる箇所が窓だそうで、その割合は他の箇所より圧倒的に高く70%だそうです。
そこで「スタイルシェード」の出番です!
単板ガラスの窓の場合、日差しのカット率は12%、一般複層ガラスの場合は、21%なのに対して、複層ガラスの窓にこのスタイルシェードを加えると、78%のカット率になるのだそうです。
同じく窓まわりの商品で、「二重窓」も遮熱の効果がありますが、たとえば同じLIXILさんの「インプラス」という二重窓で、ガラスを「遮熱高断熱複層ガラス」を使用した場合で、日差しのカット率は58%だそうです。
ただ、二重窓には日差しカットのほかにもいろいろな機能がありますので・・・
遮熱効果を重要視する・二重窓のその他の効果(結露対策・防音対策)が特に不要。
という場合に、スタイルシェードという選択もアリ。でしょうか。
さてさて、そんなスタイルシェード、もうすこしだけ商品説明しますと、
元々3色から、今年の夏1色増えることになり4色からお選びいただけます!(布地部分)
この布地部分は、網戸と同じようなお手入れで掃除ができ、また生地のみの交換も可能となっています。
気になる操作性は
ボトムバーがボックスに近づくと自動的にブレーキがかかり、ゆっくりと静かに収納。
操作音は、約50dBで、静かな事務所並みとのことです。
取付について。
半外付けの単体サッシであれば、壁やサッシ枠に穴を開けることなく、わずか10分で施工完了です。(窓枠の一部を2つの金具ではさみこみ固定するアナノン構造で施工できる場合です)
もちろん、シャッターサッシや雨戸付サッシにも取付可!
「アナノン構造」は無理ですが、枠付、もしくは壁付で可能です。
夏の日差し対策に、現代の簾(すだれ)ともいえる「スタイルシェード」、いかがでしょうか?